2020年「祝日・休日」一挙紹介　GW・お盆・大型連休・振替休日も

休日や連休は、親子で長く過ごせるとあって、貴重な時間ですよね。そこで今回は、2020年の祝日＆休日を一挙に紹介します！　連休の回数をはじめ、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始などの日取りもチェックできます。

2020年「国民の祝日」はいつ？　何回ある？

2020年の「国民の祝日」は全部で16日あります。そのうち振替休日が2回あり、祝日と休日は全18日になります。

「国民の祝日」をチェック！

1989年〜2018年まで、「天皇誕生日」は12月23日でしたが、2020年からは2月23日が「天皇誕生日」となり、祝日扱いとなります。さらに2020年は、7月24日（金・祝）〜8月9日（日）の期間に開催される「東京オリンピック・パラリンピック」に伴い、日にちが移動する祝日がある点に注目です。

従来7月の第3月曜にあたる「海の日」は、東京五輪の開幕式前日の7月23日に移動します。さらに、開幕式が行われる24日が「スポーツの日」として2020年限定で祝日扱いになり、4連休となります。そして、従来8月11日の「山の日」が閉幕式の前日の10日に移動して、3連休となります。

また、「スポーツの日」が祝日扱いになる関係で、2020年は10月の「体育の日」がありません。

振替休日をチェック！

「国民の祝日に関する法律」では、国民の祝日が日曜に当たるとき、その日の後の最も近い平日を休日とすると定められています。いわゆる「振替休日」です。2020年の振替休日は、以下の2日が該当します。

2019年は「天皇即位」の5月1日と「即位礼正殿の儀」が行われた10月22日が祝日になり、「国民の休日」などもあった関係で、祝日は合計22日でした。2020年は、祝日が少ない印象かもしれませんね。

2020年は4年に1度の「閏（うるう）年」

閏年とは、暦を調整するために考えられたシステムです。1年365日ですが、厳密には地球が太陽を1周するのは、365日よりわずかに多くかかります。この差を埋めるために、4年に1度だけ、1日加えられています。

母の日＆父の日は「記念日」で祝日ではない！

家族に関する国民の祝日には、「こどもの日」と「敬老の日」があります。「母の日」と「父の日」も祝日に間違われやすいですが、それぞれ記念日の1つです。「母の日」は毎年5月の第2日曜日、「父の日」は毎年6月の第3日曜日と、それぞれ日曜に設定されているため祝日と思われがちのようです。

2020年の母の日、父の日の日程は以下のようになります。

GWは最大8連休！　お盆休みは最大9連休！

2019年のゴールデンウィークは10連休で話題を集めましたが、2020年も気になるところですね。お盆休みと年末年始も併せて日程を確認していきましょう！

ゴールデンウィーク

2020年のゴールデンウィークは、4月30日（木）と5月1日（金）に休みを取ると、最大で8連休になります。通常の暦であれば、5月2日〜6日の5連休になります。

普段の休みでは足を運べない遠出旅行やおでかけスポットに行く場合、移動手段や宿泊先などは、早めの予約がおすすめです。子連れ旅行の参考になる記事を紹介します。

お盆休み

2020年のお盆休みは、最大で9連休になります。一般的にお盆休みは、8月13日〜16日の4日間となることが多く、8月11日（火）と12日（水）に休みを取ると大型連休が実現します。

シルバーウィーク

2020年も9月の大型連休「シルバーウィーク」はありません。ですが、9月19日（土）〜22日（火・祝）が4連休になります！

年末年始

2020年の年末年始は、6連休になる人が多そうです。ですが、12月26日が土曜にあたり、28日（月）を休みにした場合は、最大で9連休になります。

また、一般的に「正月三が日」はお休み、4日から仕事始めというケースが多いですね。2021年は1月4日が月曜なので、4日から仕事始めになるパパママが多いと思われます。

4連休が2回も！　連休もチェック

大型連休は魅力的ですが、3連休や4連休も見逃せません！　2020年は3連休が5回、4連休が2回あります。連休を利用して、ちょっと足を伸ばしたおでかけ計画を立ててみてくださいね。

2020年の祝日＆休日をまとめて紹介しました！　家族みんなで楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。