東京都の歴史的建造物の遊ぶところ一覧

東宮御所として明治42年に建設。第2次世界大戦後は世界各国の国王、大統領などをお迎えし、華やかな外交の舞台として活用されている「迎賓館赤坂離宮」。実は一般公開しており、中に入...

迎賓館赤坂離宮の敷地の前には「若葉東公園」が隣接しており、こちらの公園内には親子連れが気軽に立ち寄れる「迎賓館赤坂離宮前休憩所」があります。休憩所内には、噴水の周りにあるテラ...

調布市にある「布多天神社」は、延長5年（927年）に制定された「延喜式」に名を連ねる多摩地方有数の古社です。少彦名命と菅原道真を祭神とし、江戸時代に再建された本殿や、太閤秀吉...

永井家は、多摩丘陵で代々農業を営んでいた旧家です。もともと町田市小野路町（現：多摩市永山）にあった永井住宅は、多摩ニュータウン建築区域内にあたり、取り壊されることになりました...

大正7年、豊島園の開園者として知られる藤田好三郎がこの地を取得し、邸宅を建設しました。建物は、伝統的な和風建築の書院造や数寄屋造を継承しながらも、内部に洋風の応接間を設けるな...

江戸川区東小岩にある「善養寺」は、真言宗豊山派の寺院で、大永7年（1527年）の創建と伝えられています。江戸時代には数多くの末寺を擁した中本寺格の寺院で、境内にある「小岩不動...

「正福寺」にある地蔵堂は、国宝にも指定されている禅宗様仏殿の代表作の1つで、昭和初期の解体調査で発見された、応永14年（1407年）の墨書きからその頃の建立と考えられています...

南養寺は、臨済宗建長寺派の禅寺で、南北朝時代、立川・国立一帯の有力武士・立川入道宗成（むねしげ）が鎌倉の建長寺より禅師・物外可什（ぶつがいかじゅう）和尚を招いて開山した600...

旧宮崎家住宅は、19世紀初頭のものと推定される一般的な農家の屋敷で、囲炉裏と広間が一体となった「広間型」と呼ばれる古い間取りやこの地域独特の杉皮と茅を混ぜる屋根の葺き方が特徴...

平将門討伐や大百足退治で知られる藤原秀郷が武蔵守を務めていた頃の館跡とされるお寺です。その後は室町幕府初代将軍・足利尊氏により、平和を願って全国に建設された安国寺の1つ、「龍...