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ちむのんのんさんの体験記

ちむのんのんさん

ゆうま(11歳)

転勤族で全国各地を転々としているので、転勤地周辺での観光・おでかけが多いです。 「周りに迷惑をかけずに、大人も子どももおでかけを楽しみたい!!」がテーマです。

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ちむのんのんさん

家族が来媛!松山市内と鳴門海峡を観光!(3日間)

父と弟が地元から愛媛に旅行に来てくれることになった3泊4日。
父の要望に応えつつ、息子がなるべく楽しめる観光を私なりに組み立ててみました。
コース内容は
 1日目:空港にお迎え→ホテル→内子座
 2日目:松山城→道後温泉→子規記念館→居酒屋
 3日目:鳴門
 4日目:空港へお見送り
です。
※この記事は2016年5月初旬のもので、さかのぼって記事にしています。
 息子は当時3歳5か月です。

【1日目】内子座

父と弟を松山空港に迎えに行き、荷物を置きにホテルへ。
疲れがそんなにないということで、疲れがなかった場合に行くと決めていた内子座へ。
内子座は16時半にはしまってしまいますが、滑り込みで入館しました。

【1日目】内子座の劇場内

劇場内は自由に見学でき、舞台や客席、2回の客席だけでなく、舞台下の奈落も見ることができました。
奈落を見れるなんて貴重な体験に興奮しました。
この後、内子の町並みを散歩しました。
昔ながらの建物や白壁が民家となじんで、とても素敵なところでした。

【2日目】松山城

父は温泉が好きなので、朝からホテル横の温泉施設で朝風呂をしたりと個人的に楽しんでいたようです。
ちょっとゆっくりめに合流し、松山城へ。

【2日目】松山城でちょんまげ

松山城内には、甲冑や鎧、兜を着用して撮影できるところもあります。
休みの日には人も多いですが、この日は平日で、空いていました。
甲冑などを差し置いて、ちょんまげをチョイスするセンス…笑

【2日目】水琴窟

松山城のロープウェイ乗り場の建物内に水琴窟があります。
水を流し、その反響音を楽しむもので、聴くと癒されます。

【2日目】鍋焼きうどん

昼食はロープウェイ乗り場から大街道に向けてある商店街のお店で、愛媛名物の鍋焼きうどんを食べました。
雨が降っていたので、少し肌寒く、鍋焼きうどんで温まりました☆

行ったスポット:定食屋さん

【2日目】坊ちゃんからくり時計

路面電車で大街道から道後温泉まで行きました。
まずは坊ちゃんからくり時計の前でパチリ。
からくり時計の横には足湯があり、足だけつけることもできます。

【2日目】道後温泉本館

父は今回の目的のひとつであある道後温泉に来れて、嬉しそうでした。
私と息子ははいらないので、父と弟とはいったん別行動としました。

【2日目】道後ハイカラ通り

父と弟が温泉を楽しんでるあいだ、私と息子は商店街をぶらぶら。
写真のはトトロのお店。
この後、別行動から1時間弱で合流し、坊ちゃんからくり時計が鳴るのをみて、子規記念館へ。

【2日目】子規記念館

道後温泉から徒歩で子規記念館へ。
展示物は文字のものが多く、私と息子はモニターなどでなんとか時間をつぶし、父と弟はゆっくり見ていました。
子規が昔住んでいた家を再現したスペースでは息子に座らされる父。笑
小さい子供には難しいかなぁ?というところでした。

行ったスポット:松山市立子規記念博物館

【3日目】鳴門へ

父念願の鳴門に到着!
松山市から3時間ほどかかるので、朝早めに出発し、昼前に到着しました。
車で鳴門大橋を通ることはありましたが、こうやってちゃんと降りて見るのは初めてでした。

【3日目】遊歩道

遊歩道は床がところどころガラスになっていて、真下の激流を見ることもできました。
息子も興味津々でした。

【3日目】遊歩道から渦潮

遊覧船などで渦潮を見ることもできますが、遊歩道からも渦潮はたくさん確認できました。
海面をじーっとみていないと渦潮がわかりずらく、みんなガラスの窓にへばりついていました。笑
この渦潮、潮の満ち引きなどで見れる時間帯などがありますので、事前に確認していくことをおススメします。
今回は確認せずにいきましたが、奇跡的にどんぴしゃの時間でラッキーでした。

【3日目】徳島ラーメン

鳴門遊歩道の近くにあるお店で徳島ラーメンを昼食に頂きました。
徳島ラーメンは初めてでしたが、おいしかったです。

【3日目】架橋記念館エディ

遊歩道のところからすぐ鳴門の渦潮のことを学べる架橋記念館エディに行きました。
橋に関する展示以外にもこういうだまし絵や体験型のシュミレーターが多く、息子も楽しそうでした。

【3日目】魚釣りシュミレーション

父と息子が魚釣りシュミレーターに大はまり。
これがなかなか難しいようで、大人も真剣に挑戦していました。

【3日目】大鳴門橋

架橋記念館エディの屋上からは鳴門海峡大橋の景色が広がっていました。
全長1629mの大鳴門橋。橋の向こう側は淡路島ですね。

【4日目】空港へお見送り

普段会えないじぃじとも打ち解け、仲よくなったころの別れ。
松山空港には「またねコール」という保安検査を終えた後に家族と会話できるものがあります。
別れを惜しみながら、またねをして、バイバイしました。
父の行きたいところばかりでしたが、息子もだんだん成長したようで、大人に付き合うのが上手になってきたからできたことだと思います。
思い切って別行動にしたり、お菓子などで息子の機嫌をとったり、こまめに休憩することを心がけながらの観光となりました。
父や弟も満足してくれたようで、楽しい観光案内となりました。

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