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子ども乗せ自転車デビュー!最新機種と便利なグッズは?

保育園や幼稚園の送り迎えだけでなく、買い物やお出かけにも大活躍する自転車。特に、幼児2人が乗せられる電動アシスト自転車は、子育て中の家庭にはマストアイテムと言えるかもしれません。最新機種とともに、子どもを乗せる時に必要になる便利グッズも紹介します。

近年はタイヤの大きさやチャイルドシートの付け方に変化

取材にご協力いただいたのは、電動自転車を専門に取り扱うモトベロ自由が丘店。子供が遊べるプレイルームがあり、幼児2人同乗用自転車も豊富にそろっています。

子供を乗せたいと考えるほとんどの方は、前と後ろにお子さんを乗せられる3人乗り用を選ぶそうです。3人乗りができるのは、安全検査をクリアした『幼児2人同乗基準適合車』のみ。その中で、最近のトレンドなどをお伺いしました。

タイヤサイズが小さくなり20インチに

「昔はタイヤサイズが26インチのものが一般的でしたが、2〜3年ほど前から20インチの小さいタイヤサイズの自転車が登場し、主流になりました。お子さんが低い位置に座れるので車体が安定します。小柄な親御さんが運転してもぐらつきにくいのです」

シート位置が低いので、子どもを抱っこで乗せ降ろしする際も、楽ですね。

一方で、大きいタイヤサイズで、デザイン性を重視したタイプもあり、男性もカッコよく乗れて、なおかつ乗りやすいと人気があるそうです。

前のチャイルドシートがハンドルに組み込まれないタイプに

小さめのタイヤが主流になってからは、ハンドル部分にチャイルドシートが組み込まれているタイプから、後付けで取り付けるタイプが多くなりました。子どもの乗り心地や安全性だけで考えると一体型の方がメリットがありますが『普通の自転車のようなデザインで、よりおしゃれにのりたい』というニーズには、後付けタイプの方がよいでしょう。また、ハンドルの前にカゴを設置できるので、お子様2人を乗せてお買い物に行っても、荷物を載せられます。」

一体型では、前後に子どもを乗せると、買い物袋を入れる場所がありません。仕方なくリュックに背負ったり、後ろの子どもに抱きかかえてもらうなど、不自由な部分がありましたが、カゴがあればそんな苦労もなくなりますね。

豊富なカラーバリエの中でも、今注目は落ち着いたマット系

形やデザインのみならず、最近ではカラーバリエーションが豊富になってきているのも特徴です。

「バリエーションも増えていますが、車種はさほど多くないので、人と被りがち。そういった場合には、台数限定のカラーなどを狙うといいでしょう。最近はツヤのないマットカラーが人気ですね。」

4月からの保育園入園に向けて、自転車の購入を検討する人が増えるこの時期。限定カラーなどをゲットしたいなら、早めのタイミングを狙ったほうがよいかもしれません。


自転車店店長がホンネで選んだ注目モデル4選

これから自転車デビューというパパ&ママなら、最新モデルを押さえておきたいところ。モトベロ自由が丘の店長、村上耕大さんにイチオシを教えていただきました。

お得感満載で自転車ショップとしてイチオシ! YAMAHA PAS Babby XL 14万3640円

画像提供:モトベロ

「なんといってもコストパフォーマンスが高い。リアのチャイルドシート付きで、追加で買うとプラス4〜5万円にもなる大容量のバッテリーを採用していてこの価格はお手頃。フルに充電すると、標準の走行モードなら50kmは走ります。一般的なバッテリーサイズだとフル充電しても35km程度なので、その差は歴然です。」

お手頃価格だからといって、その他の機能・性能で劣るということはなく、チャイルドシートや大容量バッテリーでお得感満載です。20インチのタイヤで、背の小さなママでも扱いやすいところもポイント。

「カッコよさ」で指名度ナンバーワン BRIDGESTONE HYDEE. Ⅱ 15万6384円

画像提供:モトベロ

「26インチの大きなタイヤは、太くてゴツゴツとしたマウンテンバイクのようなタイプ。おしゃれな見た目に一役買っています。雑誌『VERY』とコラボしているので、指名買いのお客様が非常に目立ちますね。フロントバスケットが別売になるため、大きさや深さなどの機能性のほか、柔らかな雰囲気が人気の籐編みカゴ、スポーティな見た目が人気のアルミ製など、好みで選んで自分らしさを出すこともできます。」

自分のスタイルを犠牲にせずに子どもを乗せられるので、おしゃれなママにぴったり。カゴをつけると16万5000円くらいになるとのことですが、パパもカッコよく乗れるのはやはり魅力です。


ひとひねりしたデザインに+αの安全性 Panasonic GYUTTO ANNYS 13万9320円

画像提供:モトベロ

「ヤマハのBabby同様、20インチタイヤで安定性のあるタイプ。全体的に直線的なデザインを採用して、BMXのような雰囲気に落とし込んでいます。チャイルドシートには車体色に合わせたオリジナルデザインのクッションが付属し、アクセントがつけられます。また、スタンドを立てると自動でハンドルロックが掛かるため、お子さんの乗せ降ろしや荷物を積むタイミングで、急にハンドルが動いて車体が倒れるという事態を防げます。自動でロックがかかるのはパナソニックだけです。」

小さなタイヤでも、「カッコいい」を追求したモデルなのだそう。後ろのチャイルドシートが標準搭載で、お得感もあります。

子どもの安全性はピカイチ YAMAHA Pas Kiss mini 14万3640円

画像提供:モトベロ

「フロントのチャイルドシートにお子さんを乗せる場合、乗り心地や安全性を考えると、やはり一体型が一番です。雨具や防寒用のマフなどもかぶせやすいので、お子様第一という方はぜひ。なかでも、おすすめはお得感のあるYAMAHA。期間限定でアクセサリー類が付属するなど、サービス面も充実しています。」

フロントのチャイルドシートが標準装備なので、子どもが小さくてまだ後ろに乗せられない、という方にもよさそうです。


子どもを乗せる時にマストは、ヘルメットとレインカバー

自転車を買った後、必要なアイテムにはどのようなものがあるのでしょうか。

「まずはヘルメットですね。法的には“努力義務”ということになっています。当店ではデザイン性の高い海外ブランドNUTCASE(ナットケース)やMelon Helmets(メロンヘルメット)、bern(バーン)、また日本製のsolano(ソラノ)、などを揃えています。メーカーによって形がそれぞれ違うので、お子様の頭の形に合うものを探すために試着はマストです。また、デザインが豊富なので、お好みに合うものを選んで下さい。」

子どもの好みに合うものを選べば「なかなかヘルメットをかぶってくれない」という、よくある悩みも解決できそうです。

ヘルメットの次に検討したいのは、レインカバー。雨の日も乗るのであればマストと言えそう。

「雨よけはもちろん、冬場は付けたままにして風よけにしている方も。チャイルドシートにかぶせるだけのタイプは、車種を選ばず扱いやすいですね。ただ、大きなお子さんだと窮屈になることも。芯材としてワイヤーを入れて天井部分が高くなっているものなら、チャイルドシートのヘッドレストより頭が高いお子さんでも、ゆったりできるという特徴があります。ただ、こちらは車種によって合わないこともあるので注意が必要です。」

また、冬は自転車に乗った時に受ける風は冷たいですよね。そのため、防寒マフをつける方も多いとか。

「ハンドルと一体型のチャイルドシートに着けるタイプや、四角いブランケットの四隅にドローコードが付いていて、チャイルドシートの形にかかわらず使えるものもあります。」

冬場の防寒は、風邪予防のためにもマストと言えそう。

自転車は、子どもがある程度大きくなるまで何年も使うものですから、じっくりと選びたいもの。生活スタイルによっては、毎日欠かさず乗る方もいるはず。安くはない買い物となるので、納得のいくセレクトをしたいですね。

お話を聞いたのは…

  • モトベロ自由が丘店

    モトベロは、代官山T-SITEにフラッグシップ・ストアを構える、電動アシスト自転車の専門店です。国内メーカーの主要な電動アシスト自転車の全てを取り扱い、見て、触って、試乗もできて、自分のスタイルに合った1台を選べます。また、充実のアフターサービスで、お客様のサイクルライフを末永くサポートします。

  • 電動自転車ショップmotovelo
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ライター紹介

栃尾 江美

1975年生まれ。コンピュータ会社勤務から、2005年にライターへ。アバンギャルド/WOOTS所属。雑誌や書籍、Web、広告など、ライトな読み物から堅めの記事までこなします。やんちゃな2人の男児がいる4人家族。子どもには、自分が大切にしているものを伝えたいと日々模索中。自然や生き物、本物の音楽や芸術に触れながら育ってくれるといいな。

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