
いこーよファミリーラボの調査で、「6月に子供と体験したいこと」第2位にランクインしたのが「水たまりでの水遊び・泥遊び」!

「雨の日の水たまり遊び・泥遊び」は、大人になるとちょっと躊躇してしまうもの。でも、もし子供がワクワクしていて、大人にその気持ちに付き合える余裕がある日があったら──
そんな雨の日が、家族や親子にとって忘れられない一日になるかもしれません。
「ママパパが水たまり遊び・泥遊びを子供が楽しんだポイント」「あると便利な持ち物」「安全に楽しむための注意点」とともに、楽しい思い出になるヒントやアイデアをお届けします。
いこーよファミリーランキング|6月に子供と体験したい季節行事&風習 歳時記一覧雨の日の水たまり遊び・泥遊びを子供と体験したい理由は?親が選ぶ“雨の日の外遊び”の本音とは?
雨の日の水たまり遊び、保護者はどんな気持ちからやってみたいと考えているのでしょうか? アンケートには、子供が好きな水遊びをお金をかけずにたのしめたり、自然の不思議を体験できる貴重な機会と感じていたり、子供の好奇心や学びを大切にしながら、親子で思いきり楽しみたいという声が聞かれました。
雨の日の水たまり遊び・泥遊びを体験したい理由|子供にとって水たまりは“最高のあそび場/ママパパの本音

「子供が水遊びが好きなので、雨の日の水たまり遊びに挑戦したいと思う」(9歳の女の子のママパパ)
「砂場遊びが好きなので雨の日の水たまりでも好きなように遊ばせてあげたい」(1歳の女の子のママパパ)
「お金をかけなくても子供が思いっきり楽しめる」(5歳の女の子のママパパ)
雨の日の水たまり遊び・泥遊びで体験したいこと|親子でびしょびしょ体験&感覚体験が子供の感性を育むかもしれないことへの期待/ママパパの本音

「雨上がりの公園で大きな水溜まりが川の様になっており、大喜びしていたので、全身びちょびちょになりながら親も一緒に遊びました」(2歳の女の子と1歳の男の子のママパパ)
「水たまりで遊ぶことにより、水がどうはねるかなどの学習につなげたい」(5歳の男の子と0歳の女の子」ママパパ)
水たまり遊び・泥遊びでやりたいこと&できること|4つの“雨の日ミッション”/アンケートからピックアップ!
水たまり遊びは、子供にとって日常ではなかなかできない開放感を味わえる貴重な体験。実際にやって楽しかったことや発見をいこーよファミリーのアンケートから見てみましょう。
雨の日の水たまり遊び・泥遊びのミッション(1)ジャンプして遊びたい!(水の跳ね方・音・感触を体で感じて楽しめる)

- 「水たまりがあれば勝手に遊びだす」
- 「水たまりが大好きなので、雨の日はあえて歩いて移動したりします」
- 「雨の日の水たまりで遊びは、幼稚園時代に迎え行った後、帰る時間になるまで夢中で遊んでいました。洗濯が大変になりそうで、あわててシャツとズボンだけにして思いっきり遊ばせました」(高校生の子供のママパパ)
- 「水たまりが大好きなので、雨の日はあえて歩いて移動したりします」(5歳の女の子のママパパ)
- 「水たまりでの遊び長靴を履かせて普段入らないみずたまりで思いっきり遊ばせる」
- 「雨の日の水たまりでの水遊びはもちろん、公園での水遊びも大好きです。水道で噴水のように水を出したり、霧のようにしたり、水風船などを使って遊ぶなど、とても喜んで遊んでいます」(7歳の男の子のママパパ)
雨の日の水たまり・泥遊び遊びのミッション(2)写真や動画を残したい!(水しぶきを浴びながら笑う姿は、記念写真にもぴったり)

- 「雨上がりの公園で大きな水溜まりが川の様になっており、大喜びしていたので、全身びちょびちょになりながらあそんだ。動画や写真を撮って!と言われ何時間分もの思い出ができた」
雨の日の水たまり遊び・泥遊びのミッション(3)雨の匂いや音を感じたい(感覚あそびとして「雨音・傘の音・泥の匂い」などを体験)

- 「傘をさして散歩。雨音を聞いたり、雨の歌を歌いながら水たまりを通ってみたりした」
雨の日の水たまり遊び・泥遊びのミッション(4)全身で泥んこ体験したい!(遊び終わったらお風呂でスッキリ!帰りのルートまで楽しみに
- 「雨の日は道端の水溜まりに飛び込みます。親の方は、着替えや洗濯などで頭がいっぱいですが、子供はとても楽しそうです」(2歳の男の子のママパパ)
雨の日の水たまり遊び・泥遊びを楽しくする服装ってどんなの?子供の服装ガイド【保存版】
基本は「濡れてもOK+冷えない」をまずはチェック! レインコート上下+長靴+タオル&着替えセットがあると安心です。
雨の日の水たまり遊び|年齢別おすすめ服装の工夫
- 1〜3歳: 肩までしっかり防げるサロペット型+帽子が安心
- 4〜6歳: 自分で脱ぎ着できる上下セパレートが便利
- 7歳以上: レインパンツ+撥水パーカーで動きやすさ重視
雨の日の水たまり遊び|避けたい服装・素材の例
- デニムや綿100%など乾きにくい素材
- 滑りやすい靴(特に靴底がツルツルな長靴)
雨の日の水たまり遊び・泥遊びのおすすめ持ち物リスト【保存版】
水たまり遊びを思いっきり楽しむためには、しっかりとした準備が欠かせません。濡れても大丈夫な服装やタオル、着替えなどを用意しておけば、親子で安心して「水たまりでの水遊び」を満喫することができますね。水たまり遊びを安全に楽しむときに注目の持ち物を紹介します。
水たまり遊び・泥遊びグッズ6選!お出かけ前にチェック!(PR)
キッズ用レインブーツ
→歩きやすさと安全性を両立・サイズぴったり・すべり止め加工が◎
カラフルなレインコート上下セット
→全身しっかりガードできる・カラフルな柄でテンションUP
速乾性タオル&吸水マット
→帰宅後の後処理がスムーズに・公園でも玄関でも使える便利アイテム
防水リュック&着替えバッグ
→おでかけにも保育園にも活用できる!
レインハット・防水キャップ
→頭もしっかり雨よけ、UVカットタイプも◎フードが嫌な子には帽子タイプを
防水スマホケース
→思い出の写真や動画も安心して撮影OK!・思い出を逃さず記録できる
水たまりでの水遊び・泥遊びをもっと楽しむための5つのコツ
ただ濡れるだけじゃもったいない!水たまり遊びは、感覚遊び・発見・表現をたっぷり楽しめるチャンス。子供の興味を引き出す遊び方や、大人がそっと見守る工夫がポイントになります。
雨の日のみずたまり遊びに出かける前にチェックしたい3つのこと
- 雷・風が強い日は避ける(安全第一)
- 帰宅後すぐお風呂に入れる準備をしておくと◎
- 帰宅後すぐお風呂→温まる→寝かしつけもスムーズ!
事前に知っておきたい水たまりでの水遊び・泥遊びを安全に楽しむコツと豆知識
公共の場での遊びにはマナーも大切。安全と周囲への配慮を忘れず、子供と一緒にルールを話しておくと安心です。雨の日ならではの学びや気づきを育むためにも、事前の心がけが重要です。
- 公共の場では周囲への配慮を忘れずに
- 遊び場が車道や排水溝の近くでないか要チェック
- 雨具は周囲を見やすい明るめカラーが安心
- 泥や水を飛ばしすぎないよう声かけも◎
子供もママパパも!水たまりでの水遊び・泥遊びは、忘れられない体験に⁉
水たまり遊びは、子供がやりたくても親はちょっと迷うことがあるし、逆に親はやらせてみたくても、子供が気が進まないこともあります。
でも、もし子供の「やってみたい!」が見えたなら、その気持ちに寄り添って、少しだけ飛び込んでみるのもおすすめです。
雨の日の外遊びが、親子にとって“思いがけない宝物の時間”になるかもしれません。
6月の季節行事・風習ランキング上位の体験も見逃せない!

「梅仕事」以外にも、「ほたる鑑賞・ほたる狩り」「アジサイ名所へのおでかけ」「田植え」など、6月にぴったりの体験がたくさん!親子で季節を感じられる行事をぜひチェックしてみてください。
いこーよファミリーランキング|6月に子供と体験したい季節行事&風習 歳時記一覧6月に子供としたい体験1位/ほたる鑑賞・ほたる狩りの、持ち物&楽しみ方|
「ほたる鑑賞」や「ほたる狩り」は、5月下旬から6月前半にかけて、日本各地で開催される夏の風物詩。自然とのふれあいはもちろん、夜の非日常体験として子供はもちろんママパパにも大人気!

「子供がほたる鑑賞・ほたる狩りで楽しんだポイントは?」「必要な持ち物は?」「いつ・どこで楽しめる?」など、家族で安心して楽しむためポイントを紹介します。幻想的な光に包まれる特別なひとときを楽しむときの参考にしてくださいね!
子供とほたる鑑賞・ほたる狩りの持ち物と楽しみ方子供と体験したい3位/アジサイの名所へでかける持ち物&楽しみ方
梅雨の時期に見頃を迎えるアジサイは、その多彩な色合いと、雨に濡れた美しい姿で人々を魅了します。紫や青、ピンク、白など、場所や年によって表情が異なり、写真映えすることからファミリーのおでかけ先としても人気を集めています

「子供がアジサイの名所でどんな反応を見せた?」「準備しておきたい持ち物は?」「どこで楽しめる?」など、家族で出かける際に役立つポイントを紹介します。
子供とアジサイ名所へでかける狩りの持ち物と楽しみ方供と体験したい4位/田植えイベントへでかける楽しみ方と持ち物
「田植え」は6月に旬を迎える自然体験の代表。農園や施設などで泥や水とふれあいながら、日本の主食「お米」の始まりを学べる貴重なイベントです。

「子供は田植えをどう感じた?」「持ち物や服装は?」「どこで体験できる?」など、家族で安心して楽しむためのポイントを紹介します
田植え体験の楽しみ方&持ち物&服装子供と体験したい4位/梅仕事(梅シロップ・梅干し作り)準備品|子供と体験したい
梅の実が出回る6月にしか体験できない「梅仕事」は、日本の伝統的な保存食づくり。梅シロップや梅干しなど、家族で手を動かしながら四季を感じられるこの行事は、子供の食育にもつながる貴重な体験です。

いこーよモニターの声とともに、梅仕事の楽しみ方や必要なアイテムをご紹介します。
子供と梅仕事を楽しむ時の準備品と楽しみ方雨でもへっちゃら!親子で楽しめる「雨の日おでかけ特集」

おうち遊びから室内スポット、長靴でのお出かけアイデアまで、雨の日を前向きに楽しむヒントが満載!天気に負けない遊び方を見つけよう。
雨の日を楽しむ!親子のおでかけアイデアを見る >>夏を満喫する「夏休み特集」自由研究にも!

自然体験・イベント・学びコンテンツまで、子供の「やりたい!」が見つかる夏休み特集。自由研究のヒントや家族での思い出づくりにも役立ちます。
夏休み旅行は早めに計画! サマースクール特集はこちら >>「プール&水遊び特集」涼しく遊ぼう♪家族で行きたい

屋外・屋内・温水プールまで、年齢別おすすめプールを一挙紹介!小さな子供でも安心して楽しめるスポットも多数掲載。暑い夏は水遊びでリフレッシュ!
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学年別・ジャンル別に選べる自由研究テーマを多数紹介! 実験・観察・工作など、自宅でできるアイデアも満載。夏の「学びたい!」を応援します。
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