もうすぐお正月、「お年玉」の季節ですね。でも、そもそもわが子にもお年玉をあげるもの? 年齢ごとの相場は? 預かったお金はどうしてる? ちょっと人には聞きづらいけれど気になる「お年玉事情」について、「いこーよ」ユーザーにアンケート調査してみました!
親子におすすめのお正月イベントをチェック♪子どもにお年玉をあげる親は6割!何歳からあげるもの?
まずは、「今年のお正月に自分の子どもにお年玉をあげますか?」と質問したところ、全体の6割が「はい」と回答。年齢別にみてみると、「はい」と回答した親は、0歳〜3歳までは半数以下ですが、4歳では6割近くとなり、7歳以上になると約8割が自分の子どもにお年玉をあげているということがわかりました。
続いて、お年玉をあげると回答した人に「子どもへのお年玉は何歳からあげていますか?」と尋ねたところ、以下のような結果になりました。

最も多かったのが「0歳」から。子どもが生まれたときからお年玉をあげているというパパママが約25%でした。続いて、「1歳」からが約15%。1歳は、赤ちゃんから子どもに成長したひとつの節目と考えられているようです。そして第3位は「3歳」から。幼稚園に入園したことをきっかけに、お年玉をあげはじめたという声が集まりました。
次はいよいよ、「お年玉の相場」を聞いてみました! 気になる結果がこちら!
発表!子どもの年齢別お年玉の金額相場!

0歳〜7歳までは500円から1,000円未満ですが、8歳〜10歳になると少し金額がアップして1,000円から3,000円未満が相場のようです。11歳以上になると3,000円から5,000円未満が最も多い金額でした。さらに5,000円から1万円未満という家庭も多く見られました。
金額アップのタイミングはいつ?
このように、子どもの年齢によって異なるお年玉の金額。「子どもへのお年玉の金額はどのタイミングで上げますか?」という質問には、次のような結果となりました。

「入園や入学などの節目で金額をアップしている」という声が半数近く、続いて、「毎年少しずつ上げている」となりました。以下、「特にタイミングは意識していないけれど、少しずつアップしている」と続き、「毎年金額が決まっているので、金額アップはしない」という声も。
子どもから預かったお金はどうしてる?

子どもが貰ったお年玉を親が預かるケースが大多数のようですが、そのお金はちゃんと子どもの口座に貯金しているのでしょうか? そこで最後に、こんな質問をしてみました。

「子どもから預かったお年玉を親が使ったことはありますか?」と尋ねた結果、約2割の親が「使ったことがある」という結果に! その理由を詳しく聞いてみると…。
まだ自分では買えないので、子どもが欲しいと決めて、少し購入額は高いけれど親がみても良いと思った物を買いました。他は全て預金です。(H・Kさん/7歳男の子のママ)
子どもと映画に行くなど、レジャーに使った。(めろんさん/6歳・4歳女の子のママ)
幼稚園の入園金。(ますますさん/7歳男の子のママ)
子どもの習い事の月謝として使用しています。(れなちさん/3歳女の子のパパ)
子どものおむつ等、日用品や洋服などを買ったり、おもちゃを一つ買ってあげたりした。(とっちんさん/3歳男の子・1歳女の子のママ)
子どもの学費や習い事の月謝、おむつ、衣類などの日用品、一緒に楽しむためのレジャー費などの理由が多く見られました。また生活費の足しにしているという人もいましたが、やはり使い道は子どものため。自分のために使ったという人は1人もいませんでしたよ!
毎年のことですが、なかなか他の人には聞きづらいお年玉の中身。2017年のお年玉をどうしようか悩んでいるパパやママたちは、ぜひ参考にしてみてくださいね!
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