「映画プリキュアスーパースターズ！」の2018年3月17日（土）公開を記念して、同14日（水）に「新宿バルト9」で舞台挨拶＆親子試写会が（東京都）で開催されました。
舞台挨拶には、声優の引坂理絵さん（キュアエール役）、本泉莉奈さん（キュアアンジュ役）、美山加恋さん（キュアホイップ役）に加え、ゲスト声優として映画オリジナルキャラクター・ウソバーッカの声を担当した俳優の北村一輝さんが登壇。映画の感想やアフレコ時の様子を振り返るなど、終始和やかにトークを展開しました。
また当日は、「いこーよ」のモニターが映画に登場するプリキュアの衣装を着てステージに登場。かわいい衣装の子どもたちを前に、声優陣は「かわいい」と終始笑顔を見せていました。子どもたちも大好きなプリキュアと声優さんに囲まれて記念撮影を行うなど、貴重な時間を過ごしました。
「映画プリキュアスーパースターズ！」は、今年でテレビ放送15周年を迎えた「プリキュア」シリーズの劇場版最新作。最新の「ＨＵＧっと！プリキュア」から、「キラキラ☆プリキュアアラモード」「魔法つかいプリキュア！」まで、12人のプリキュアが総登場します。
すでに映画を観たという4人に感想を聞くと、引坂さんは「笑ったり、きゅーっと感動したり、あっという間の時間でした」とコメント。本泉さんも「プリキュアたちがかわいくてかっこよくて、終始ドキドキしっぱなしでした」と、映画の内容に太鼓判を押していました。
美山さんは、「この映画では、懐かしい技の掛け合いが作品に組み込まれていて大満足です。応援しています！」と、熱いエールを送っていました。
今回が声優初挑戦となる北村さんは、完成した映画を観て「自分が出ている作品だと感じず、最後まで見て感動しました」と感激の様子。「（声優の仕事は）難しいこともありましたが、それよりも新しいことにチャレンジできる楽しみのほうが大きくて、いい経験になりました。自分を消して、世界観を崩さないようにしました」と収録を振り返りました。
引坂さんは、北村さん演じるウソバーッカについて「プリキュアが戦う相手ではあるけれど、怖いだけじゃない、かわいらしさを感じました」と絶賛。小さな子どもが観ても怖がらずに楽しめそうです。
また、ホワイトデーを記念して、1万個のキャンディーでキュアエールを描いたモザイクアートが登場しました。プリキュアたちからの北村さんへの愛と感謝の気持ちを込めたサプライズプレゼントに、「幸せですね。エール、大好きですよ」と照れ笑い。ステージにいたキュアエールが恥ずかしそうに顔を隠す姿に、会場もほのぼのとした空気に包まれました。
「約束」をテーマに12人のプリキュアたちが大活躍する「映画プリキュアスーパースターズ！」は、3月17日(土)より全国ロードショーです。
「映画プリキュアスーパースターズ！」公式サイト
