日本でも各地で開催されるようになったクリスマスマーケット。行ってみたいけど親子で楽しめるの?という方も多いはず。そこで、本場ドイツではどのように楽しまれているのかを聞いてきました!
近年、開催する地域も増えてきたクリスマスマーケット。色とりどりのクリスマスグッズが並び、甘いお菓子やソーセージの香りが漂う、めくるめく冬の一大イベントです。

その様子はまるで、日本でいうところの初詣の縁日! オトナたちはワインと香辛料などを温めて作る「グリューワイン」を飲んだり、小ぶりのソーセージにかぶりついたり、香ばしい焼きアーモンドをほおばったりしながらお買い物を楽しむんだとか。
場所によっては小さな移動遊園地が設置されるところもあるらしく、子どもたちも心待ちにしているといいます。

子どもたちも大好きな「レープクーヘン」や「プリンテン」とは、はちみつとスパイスがたっぷり入った素朴なクッキーのこと。「クリストシュトレン」とは、レーズンやレモンピール、オレンジピールなどを練りこんで焼き上げたケーキのことで、一般的には「シュトレン」とも呼ばれます。
「なかでも、ドレスデンのシュトレンは、バターがたっぷり入った濃厚な味で値段も高め。美しい缶に入っているものもあり、日持ちするので、おみやげとしても大変喜ばれる高級なお菓子です」
実は、オーナメントをツリーに飾る伝統もこのドイツが発祥の地。そもそもは、もみの木を知恵の実がなるリンゴの木に見立てるためにリンゴのオーナメントを飾ったのが最初といわれています。
「ちなみに、ドイツではほとんどの家庭で本物のもみの木を使います。木の香りも、クリスマスの到来を感じさせる大切な要素なんですね。日本では難しいかもしれませんが、小さいリースなど、本物の木や花を取り入れてアレンジしてみると、香りもふくめて、温かいクリスマスが楽しめるかもしれません」
こうした楽しいオーナメントが手に入るのもクリスマスマーケットの魅力の一つ。一度足を運んでみたら、12月24日までのカウントダウンがもっとワクワクする時間へと変わるかもしれません。
近年、開催する地域も増えてきたクリスマスマーケット。色とりどりのクリスマスグッズが並び、甘いお菓子やソーセージの香りが漂う、めくるめく冬の一大イベントです。
本場ドイツでは、日本の縁日のように家族で楽しむ!
クリスマスマーケットの発祥の地といわれるドイツでは、11月末になると、町の中心部に華やかなツリーがそびえ、町全体がイルミネーションの眩い光に包まれます。そして、クリスマス風の飾り付けをした小屋「ヒュッテ」がずらりと並ぶとか。さっそく、本場の楽しみ方を、ドイツ大使館に聞いてみましょう!
コーブルクのクリスマスマーケット(c)GNTB
「ドイツの家庭では、クリスマスの4週間前の日曜日から準備を始め、クリスマスムードを高めていきます。この時期のドイツでは、なんと2500以上のマーケットが開催されるんですよ。なかでも有名なのは、毎年200万人以上が訪れるというニュルンベルクの『クリストキンドレスマルクト』。もともとは厳しい冬が来る前に、日用品を買う最後のチャンスとして始まりましたが、今日ではさまざまなクリスマスのデコレーション、アート、そしてパン菓子や手仕事で作られたおもちゃなどが売られています」その様子はまるで、日本でいうところの初詣の縁日! オトナたちはワインと香辛料などを温めて作る「グリューワイン」を飲んだり、小ぶりのソーセージにかぶりついたり、香ばしい焼きアーモンドをほおばったりしながらお買い物を楽しむんだとか。
場所によっては小さな移動遊園地が設置されるところもあるらしく、子どもたちも心待ちにしているといいます。

ブレーメン、旧市庁舎前のクリスマスマーケット(c)GNTB/Krüger, Torsten
子ども達はクリスマスの焼き菓子を楽しみに
「お子さんと楽しむなら、見逃せないのが『焼き菓子』です。ドイツでは、地方によってクリスマス菓子の習慣が違い、ニュルンベルクの『レープクーヘン』、アーヘンの『プリンテン』、ドレスデンの『クリストシュトレン』、肉桂入りの星型クッキーといった地方独特の焼き菓子が人気なんですよ」子どもたちも大好きな「レープクーヘン」や「プリンテン」とは、はちみつとスパイスがたっぷり入った素朴なクッキーのこと。「クリストシュトレン」とは、レーズンやレモンピール、オレンジピールなどを練りこんで焼き上げたケーキのことで、一般的には「シュトレン」とも呼ばれます。
「なかでも、ドレスデンのシュトレンは、バターがたっぷり入った濃厚な味で値段も高め。美しい缶に入っているものもあり、日持ちするので、おみやげとしても大変喜ばれる高級なお菓子です」
オーナメントをツリーに飾る習慣もドイツが発祥
「クリスマスマーケットはオーナメントを揃える意味でも重要な場所。たとえば、お腹にお香をセットして火をつけるとタバコのようにプカプカと煙をふかす『煙出し人形』、キリストの生誕の場面をあらわした模型の『クリッペ』、または『くるみ割り人形』、『クリスマスピラミッド』、『ガラス玉』などといった伝統的なものが売られているんです」実は、オーナメントをツリーに飾る伝統もこのドイツが発祥の地。そもそもは、もみの木を知恵の実がなるリンゴの木に見立てるためにリンゴのオーナメントを飾ったのが最初といわれています。
「ちなみに、ドイツではほとんどの家庭で本物のもみの木を使います。木の香りも、クリスマスの到来を感じさせる大切な要素なんですね。日本では難しいかもしれませんが、小さいリースなど、本物の木や花を取り入れてアレンジしてみると、香りもふくめて、温かいクリスマスが楽しめるかもしれません」
ドイツの家庭のツリーに必ず飾られているものは?
「金や銀のラメと、キャンドル代わりの豆電球は必ずあります。木でできたお人形や天使、楽器をかたどったもの、靴下のミニチュアなどもポピュラーですね。くるみやアーモンドでできた『クロカント』といったお菓子もツリーに飾ります。飾り方は、各家庭によってまちまち。家族全員で自由に飾り付けをして『我が家のツリー』を楽しんでみてはいかがでしょうか」こうした楽しいオーナメントが手に入るのもクリスマスマーケットの魅力の一つ。一度足を運んでみたら、12月24日までのカウントダウンがもっとワクワクする時間へと変わるかもしれません。







