桃缶さんの体験記

新宿駅から特急かいじに乗って出発です！
初めての電車にテンションが上がります。少し朝早かったので、電車の中で朝食をとることにしました。

この日は9月の頭だったので、もう市場にはあまり桃は出回ってません。
ただ産地に行けば、品種によってはこの通り桃があるんです。
桃は家では柔らかくなってから皮をむいて食べていましたが、この日は硬い桃を皮付きのまま食べました（山梨の人はわりとこのように食べるようです）。普段食べている桃とは違う食感（硬めの柿のような感じに近い）でしたが、これはこれでおいしかったです。固くても甘さは十分でした。
市場で選別体験もさせてもらいました（冒頭の写真）。ベルトコンベヤーに乗せると自動的に光センサーで糖度を測って、甘くない桃は出荷されないように排除されます。

農園で採れたフルーツでクッキング体験ができるカフェです。
この日は黄色い桃や、イチジク、ぶどうなど新鮮な果物を自分たちでカットして、パンにはさんで食べました。
パンの内側にバターではなくクリームチーズを塗ったら、フルーツの甘さと絶妙に合わさって美味しかったです。
子供は初めて包丁をちゃんと使ったのでヒヤヒヤしましたが、楽しんでいました。