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ママパパの声!水無月を食べる体験をしよう|子供喜ぶ季節行事ランキング6位|6月

掲載日: 2025年6月5日更新日: 2025年6月6日大下孝枝/いこーよファミリーラボ

京都を中心に古くから親しまれてきた和菓子「水無月(みなづき)」は、6月30日の行事「夏越の祓(なごしのはらえ)」で食べられる縁起のよい三角形の和菓子です。
いこーよファミリーラボの調査では、「6月に子供と体験したい季節行事・風習ランキング」の第6位にランクインしたのが「水無月などの季節の和菓子を食べること」。

店頭やインターネットショップで購入したり、手作りしたりして季節の“和菓子”を家族で楽しんじゃいましょう!

この記事では「ママパパが子供とどんな風に水無月や季節の和菓子を食べることに」挑戦したのか、をアンケート調査から紹介します。

6月に子供と体験したい季節行事&風習 歳時記|いこーよファミリーランキング|

※いこーよファミリーラボではいこーよモニタークラブ(https://iko-yo.net/lp/ikomoni)を通じて毎週子育て世帯にアンケート調査を行い分析結果を発表しています。

ママパパが「水無月・季節の和菓子を子供と体験」したい理由は?

  • 季節の和菓子を味わうことが、日本の行事や伝統文化に触れる機会になる
  • 「選ぶ」「食べる」体験が子供の感性やコミュニケーション力を育む
  • 涼やかな和菓子が、家族の季節行事として楽しい思い出に残る

「水無月を食べる」ってどんな行事? 季節の味覚で伝統文化に触れる

6月30日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」という、日本古来の厄除け行事。そこで食べられるのが「水無月」という三角形の和菓子です。上にのった小豆には「厄除け」「無病息災」の意味が込められています。

「水無月」は旧暦6月の異称であり、「水の月」として、暑い夏を元気に乗り切るための祈りが込められた縁起の良い和菓子。とくに京都では、今でも夏越の祓に水無月を食べる家庭が多く見られます。

和菓子に慣れていない子供には、わらび餅、水まんじゅうなどもおすすめ。涼しさを感じられるスイーツは子供の思い出に残ります。

ママパパが「水無月・季節の和菓子を子供と体験」したい理由は?

実際に「水無月」などの季節の和菓子を子供と楽しんだママパパからは、こんな声が寄せられています。

「和菓子が大好きなので、喜んで食べていた。また、後日に水無月が美味しかったと語っていた」

「初夏になるとわらび餅が出るので、保育園の帰りに和菓子屋さんでわらび餅を毎日のように買っています」

「水まんじゅうを食べました!子供もすごく美味しいとお気に入りになりました」

「この時期になると水羊羹が食べれると喜んでいる」

家族で和菓子屋さんに立ち寄る、和菓子を一緒に選ぶといった体験から、「日本の季節行事」や「文化の意味」を自然に感じ取るようになります。

【購入する場合】水無月を楽しむために準備しておきたいアイテム

  • 保冷バッグ(暑い時期なので品質を保つために必須)

【手作りする場合】水無月を楽しむために準備しておきたいアイテム

「水無月」材料3つの作り方レシピ のうカフェ便り

  • ゆであずき缶 200グラム
  • 砂糖 60グラム
  • だんご粉 200グラム
  • 水 300㏄ 
  • ※四角い耐熱容器を用意
子どもと6月の手仕事 材料3つで作る「水無月(みなづき)」のレシピ

水無月を楽しむポイント

6月下旬になると、和菓子店で「水無月」が店頭に並びはじめます。わらび餅や水まんじゅう、水羊羹などの涼やかな和菓子も同時期に人気です。「子供達と選ぶ」ことで、ただ食べるだけでなく「家族のコミュニケーションの時間」にもなります。

  • 実際に参加していたいこーよファミリーのおすすめ年齢:3〜8歳
  • 人気のポイント:「和菓子の意味や歴史を知ってほしい」「子どもが手作り体験にワクワク」「自分で作った水無月に感動!」と大好評
  • イベントで「水無月」どこで?楽しむ?:・京都:老舗和菓子店の親子体験教室(参加費1,000円〜、要予約)・東京:和菓子職人さんと作る体験型ワークショップ(1,000円〜、要予約)など
  • 費用:1回500円〜3,000円前後
  • 持ち物:保冷バッグなど
  • 購入して「水無月」どこで?どう楽しむ?:和菓子店やオンラインショップ送料:通販の場合は別途発生(常温〜冷蔵便)
  • 費用:1個200円〜400円程度
  • 賞味期限:通常、購入後1〜2日以内に食べるのがベスト
  • 成分:ういろう、砂糖、小豆(小麦アレルギー注意)

\水無月を子供と楽しむいイベント情報/

びわ湖こどもの国「親子クッキング」水無月とフルーツボンボン大阪青山大学主催 親子で楽しいクッキング教室

日常に溶け込む「季節の和菓子」で、家族の絆を深める

水無月はもちろん、わらび餅や水まんじゅうなどの涼やかな和菓子は、親子で一緒に選んだり食べたりすることで、家族の会話が自然と生まれるきっかけにもなります。

「季節の味を五感で楽しむ」ことは、感性を豊かにし、教育の一環にもなります。行事や風習をただ教えるのではなく、体験として共有できることは、今しかできない子育ての財産です。

うちの子も「水無月」大満足!いこーよファミリーの口コミ

「水まんじゅうが子供のお気に入りになった!」

「保育園の帰りに和菓子屋さんに寄るのが恒例に」

「行事の意味も一緒に話せるのが良い」

「水無月」ここが気になったかも! いこーよファミリーの口コミ

「子供が甘さに慣れていないせいか、最初は食べにくそうだった」

「小豆が苦手な子にはちょっとハードルが高い」

よくある質問(FAQ)

Q1. 子供が和菓子を食べ慣れていないのですが…?

甘さ控えめの「わらび餅」や「水まんじゅう」からスタートするのもおすすめです。

Q2. 水無月ってどこで買えるの?

6月下旬になると、和菓子店やデパ地下などで販売が始まります。オンライン販売も増えています。

Q3. 手作りって大変?

寒天や小豆缶を使えば、30分ほどで簡単に作れます。子供と一緒に作ることで、食育や知育にもなります。

Q4. アレルギーが心配です。

市販品には小麦が使われているものもあるので、成分表示をしっかり確認しましょう。

家族で水無月で味わう「知育」×「伝統」×「家族の時間」

季節行事は無理して取り入れるものではありません。無理なく取り入れることで「伝統文化に触れる」、「家族の絆を深める」──そんな時間を生むきっかけになりますね。

6月のこの季節、家族で和菓子を囲み、会話を弾ませる時間をぜひ楽しんでみてくださいね。

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ライター紹介

大下孝枝/いこーよファミリーラボ

子供楽しく親にとっても幸せな情報発信を軸にファミリー層向けのマーケティングのプランニング&支援を行っています。親子の時間に寄り添いながら、“家族でわくわくな時間を過ごす”企画が得意です。教育メディア&学習教材編集者歴27年、旅メディア歴25年。モンテッソーリ教師。

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