あわただしく育児に追われているママたち。日ごろから上手に、パパへ「ありがとう」を伝えているでしょうか。「いい夫婦の日(11月22日)」に向けて「うちのパパ、素敵!」とパパのいいところを再確認してみませんか。「いこーよ」のママスタッフにパパ自慢を聞いてみました!
「パパ、素敵!」を引き出すのはやっぱり「行動」!?
ママがイライラするのはパパのせい? 育児や家事を手伝ってくれない、自分のことを優先しすぎるなど、理由はさまざま。でも、いつもいつもそんなパパではありません! きっと、ママが忙しすぎてパパの良いところを見逃しているだけ…。「いい夫婦の日」を前に、ちょっと振り返って、パパの素敵なところ探してみませんか。
まずは、「いこーよ」ママスタッフたちにパパについて聞いてみました。どんなところを「うちのパパ、素敵!」と思っているのでしょうか。

★うちのパパの素敵なところ(「いこーよ」ママスタッフ)
・育児に積極的に参加している
・結構な頻度で食事を作ってくれる
・話をよく聞いてくれる
・子どもと遊ぶのが上手
・笑顔がステキ
・帰宅時間が早い
・妻の実家にも優しい
・こっそりクリスマスプレゼントにル・クルーゼをくれた
ママに喜ばれるのは「こんなにやってくれる!」というパパの行動でしょうか。
Bさん:うちは、育児をしっかりしてくれるところですね。保育園の送り迎えはもちろん、持ち物の準備や先生とのやり取りもばっちりです。娘が甘えるから、それが嬉しくてモチベーションが上がるみたいです。
Cさん:うちも保育園のことをやってくれることですね。仕事の都合で私が送迎できないので、パパが保育園の担当。お互いが協力している、という思いを大事にしています。気持ちよくやってもらえるのが、一番!
Eさん:普段から子どもと遊んでくれるところです。すごくありがたいですね。うちは、パパを入れて子どもが3人って感じるほど、真剣に子どもと向き合ってくれます。
やはり、子どもが小さいうちは育児に協力してくれることが、パパへの評価が高いようです。実際、ママとしても嬉しいし助かります。パパがやることを「当たり前」と思わずに、感謝しているというママも素敵ですね。
「パパすごい!」「パパ素敵!」とママが思っているパパは、子どもからも人気が高いようです。
子どもだって大好き、遊んでくれるパパ
育児の中でも、普段から子どもと遊ぶパパがポイント高いようです。ママスタッフからも、子どもとの遊びに熱中するパパのエピソードが多く出てきました。

Cさん:うちは男の子ふたりなので、子どもたちはパパと外で遊んでもらうのがとても嬉しいみたいです。職場が近いので時間ができると帰ってきて、公園に連れて行ってくれますね。
Bさん:本気で子どもと遊んでくれるから、子どもたちはパパが大好きです。ママは家にいると掃除がしたかったり、夕食を作りたかったり、100%本気で遊ぶのはなかなか難しいですよね。子どもたちは、わかってるんですよ。やっぱり、パパと遊ぶのはちがうって!
Eさん:それ、わかります。だから、遊ぶときは絶対パパが必要ですよね。とくに私は、子どもの目線になれないので、遊び担当はパパにお任せしています。パパは子どもが相手でも真剣にカードバトルできるし、ポケモンも子どもがパパに質問しちゃうくらい完璧に把握しています。
パパの一生懸命な姿が素敵!
D さん:うちのパパも子どもに一生懸命です。子どもが興味のあることを陰で調べて準備してます。「昆虫が好き」って言ったら、「カブトムシ取ってきて、増やしてみようぜ!」って、子ども以上に真剣に遊んでいますね。子どもに経験させたくてアウトドアを始めたり、自分は別に好きでもないのに、スキーに連れて行ったり。経験を大事にしてあげたいって、一生懸命ですね。
子どもが好きなものに詳しいパパは尊敬されますね。事前に準備するなど、見えないところで努力しているパパもすごい! 子どもと真剣に遊んでくれるのは、本当に嬉しいです。子どもたちが喜ぶのはもちろん、その間に、家事ができたり、自分の時間を過ごせたり、ママにも心の余裕が出てきます。
ママの心の支えとして輝くパパも!
もちろん、子どもと遊んでくれる以外にも「パパ素敵!」「パパありがとう!」と思う瞬間はたくさんあります。「いい夫婦」は、こういうエピソードにあふれているのかもしれません。

Aさん:うちの場合は、落ち着いてるところが魅力ですね。私が子どもに怒って、収拾がつかなくなっているときに「はいはい、終わり〜」って上手にその場の雰囲気を変えてくれるんです。ありがたいなぁといつも思っていて、感謝してますね。
結婚する時から優しくて、式の準備に追われて「もう、結婚式なんてやりたくない」て私がキレちゃったら「2人で一緒にやる最初のことだから、頑張ろうよ」って言ってくれたのを大事に覚えています。いつもそんな感じで、ペースを正してくれるところがいいなって思いますね。
Bさん:うちの夫は、よく話を聞いてくれるところが頼りがいがあります。お互いにその日のことを報告したり、今どきの話題について意見交換したり。インドア派の人なんですけど、その分、会話が多いのかな。
Dさん:うちの夫は単身赴任なので、子どものことを報告しながらよく話をしますね。転勤族のころは、土日はいつも料理をふるまって家族サービスしてくれてましたね。自分の都合で、引越しの多い生活をさせているという気持ちがあったんだと思います。
Bさん:出産後、体調を崩していたので何かあったらいけないと、ずっと病室にいてくれたことが忘れられないですね。そばにいてくれたというのが心強かったです。
「いい夫婦の日」に「ありがとう」を伝えよう
現在にも過去にも、パパとの心温まるエピソードがたくさん。そのエピソードがいつでもふと思い出せて、忘れないのが「いい夫婦」の秘訣なのかもしれません。きっと、あなたのご主人も「パパ素敵!」のエピソードがたくさんあると思います。「いい夫婦の日」に夫婦で思い出話や、将来のことを語り合ってキズナを深めてみてはいかがでしょうか。