


いよいよ8月!今年の夏は、家族でとっておきの思い出をつくりませんか?
「山の日」は子育て世代に人気の季節行事。ピクニックやトレッキングを気軽に楽しめて、お子さんの感性や体力を育む絶好のチャンスです。いこーよモニターのママパパのアンケートでは8月に体験したい季節行事の8位に入りました。
里山での自然体験は、他のアウトドア行事に比べて日常の延長でチャレンジしやすいのが魅力。「今年はどこに行こうかな?」と迷っているパパやママも、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
\こんな家族におすすめ/
- 家族でピクニックやトレッキングに挑戦したい!
- 子どもに自然の中で思いきり遊んでほしい!
- 持ち物や服装、安全に楽しむコツを知りたい!
こちらもチェックして夏を楽しもう!
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「プール特集」を見るそもそも「山の日」ってなに?

「山の日」は2016年に国民の祝日として制定され、8月11日に山に親しみ、自然の恵みに感謝する日と定められました。
子どもと一緒に山や自然に触れる良い機会として、毎年多くの家族がピクニックやトレッキングなどを楽しんでいます。
参考:環境省 山の日【アンケート結果からわかった!】ママパパが選んだ“山の日ピクニック・トレッキングの楽しみ方
都心近くにも、里山や自然公園がたくさんあります。木陰でお弁当を食べたり、虫を探したり、木の枝で「探検ごっこ」をしたり...。
アンケートでも、パパやママから「子どもが目を輝かせて虫探しに夢中になっていた」「枝を持って探検ごっこをするのが一番楽しそうだった」といった声が寄せられました。
自然の中で五感をフルに使って遊ぶ体験は、子どもの好奇心と体力をぐんぐん伸ばしてくれます。
木陰でお弁当を食べる子どもたちのリラックスした姿

日に日に体力がついてきたので、天気の良さそうな休日に、保育園のお友達を誘って芝生のある公園にお弁当を持って行こうかなと思います。3歳の女の子・5歳の女の子のパパ会社員・公務員(フルタイム))
木の枝を使った探検ごっこに熱中する姿

家族で山の日にあわせて近くの里山にピクニックへ行きました。木陰でお弁当を食べたり、虫を見つけたりして、子どもは自然に触れながらのびのびと遊んでいました。特に木の枝を使って「探検ごっこ」をするのが楽しかったようです。(4歳の女の子・9歳の男の子・10歳の男の子のママ/専業主婦・主夫)
年齢別!おすすめピクニック&山登り&トレッキング!
赤ちゃん 0歳・1歳・2歳・3歳 ベビーキャリーを使ったり近場の大型公園などへピクニック!
子どもを背負って山歩きを楽しめるベビーキャリアというアイテムもあるので、0歳からでももちろん登山は可能です
4歳5歳の幼児や小学生 近郊でトイレが一定距離ごとに設置されている山
子どもたちが自分の足でしっかりとトレッキングを楽しむなら、4歳〜5歳くらいがおすすめですね。その際、子どもが歩くペースを大切にすることがポイント。通常のコースタイムの1.5倍〜2倍程度を想定し、道中でぐずっても気長に待てるだけの余裕のあるプランニングを心がけてください
- 神奈川県の「大山」
- 千葉県の「鋸山」
- 東京都と神奈川にまたがる「陣馬山」
- 山梨県の「大菩薩峠」
関東近郊だと、神奈川県の大山や千葉県の鋸山、東京都と神奈川にまたがる陣馬山、山梨県の大菩薩峠などがおすすめですね。 ある程度の距離ごとにトイレが設置されていて、登山道が整備されている点もチェックしておきたいですね。
快適に楽しむための持ち物&服装リスト
山や里山は、日差しが強く虫も多いため、しっかり準備をしておきましょう。
歩きやすい靴
スニーカーやトレッキングシューズがおすすめです。
動きやすい服装
急な雨に備えて、レインコートや羽織れる上着も忘れずに。
トレッキングは、歩きやすい靴に服装。天気に関係なくレインコートや羽織れる上着を携帯。また、携帯トイレは子どものために忍ばせています。また山によっては熊鈴必須です。(5歳の男の子のママ/専業主婦・主夫)
虫よけスプレー

子どもに優しいディートフリーのものを選ぶと安心です。
冷却グッズ

「氷のう魔法瓶」は、首や脇の下の動脈をピンポイントで冷やせるので、熱中症対策にぴったり!日常でも使えて便利ですよ。
ピクニックやトレッキングについて、今年から新たに「氷のう魔法瓶」を導入しましたが、これは日常的にいろいろと使えて便利です。目の上や首の後ろ、脇の下の動脈などをピンポイントで冷やせる、帰り道に魔法瓶から取り出して保冷剤とする、など。(7歳の男の子のパパ会社員・公務員(フルタイム))
携帯トイレ
特に小さいお子さんのいるご家庭では、あると安心です。
熊鈴
必要な山では安全対策として持っていきましょう。
トレッキングは、歩きやすい靴に服装。天気に関係なくレインコートや羽織れる上着を携帯。また、携帯トイレは子どものために忍ばせています。また山によっては熊鈴必須です。(5歳の男の子のママ/専業主婦・主夫)
手拭き&ペットボトルに入れた水
キャンプや外遊びで車可能な方は、とにかく汚してもOKにして、着替えやシャワーができないなら簡易シャワーを購入しておくと便利です。もしくは2Lペットボトルにたくさん水入れておいて洗えるように。(5歳の男の子のママ/専業主婦・主夫)
パパママ必見!山の日を楽しむ5つのコツ
- みんなで計画を立ててワクワク感を共有!
- 子どものペースに合わせて無理せず休憩を多めに。
- こまめな水分補給と日焼け止め、虫よけ対策を忘れずに。
- 車で行くなら、汚れてもいい服に着替えを用意しておくと快適です。
- 帰宅後も今日の体験を話して、発見や感動を共有しましょう!
夏休みに家族でGO! 山登り・トレッキング・ピクニック!
今年の山の日、家族で里山へ出かけて、ピクニックやトレッキングを楽しみませんか?
自然の中でのびのびと遊ぶことで、子どもの感性や体力はもちろん、コミュニケーション力も育ちます。しっかり準備をして、親子で夏の忘れられない思い出をつくりましょう!
- 調査方法:インターネットアンケート
- 調査地域:全国
- 対象者:「いこーよ」会員
- 調査期間:2025年7月
- サンプル数:355
- ※この調査内容を各種メディアに掲載・引用される場合は、掲載前に弊社広報(pr@actindi.net)にご連絡いただき、掲載・引用先に「いこーよファミリーラボ調べ」のクレジットと記事のURL(https://iko-yo.net/articles/18393)を記載ください。
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