おすすめ「衣装作り代行サービス」４選　低価格・オリジナルも！

保育園・幼稚園のお遊戯会や発表会などで使う衣装は、どうしても手作りする場合も多いですよね。ですが、「忙しくて時間がない」「裁縫は苦手」「アイデアが浮かばない」「作り方がわからない」という人も多いはず。

そんな時は、プロにお任せするというのも一つの方法。そこで今回は、インターネットで依頼ができるオススメの「衣装作り代行サービス」を４つ紹介します。

SmileKids.net（スマイルキッズドットネット）

元アパレルメーカーデザイナーが製作するハンドメイドオーダーのお店です。希望の生地や寸法も相談可能で、型紙作成も行っているそうです。

「園から用意された生地・型紙をお店に送ってもらい、製作するケースがほとんどです。ですが、まれにざっくりとしたイメージと画像でご相談をいただく場合もあります。このような場合ですと、型紙・生地の購入から縫製までを承っています」（SmileKids.net代表・佐藤さん）

たとえば、ストライプのワンピース（写真）は、イメージ画像を元に完全オーダーで仕上げたものとのこと。

ワンピースやスカート、着ぐるみ、甚平などアイテム別に基本料金があり、装飾が増えると料金が加算されるシステムです。注文前に問い合わせをすると、見積もりを出してもらえます。

てづくり倶楽部　おたすけママ

東京都調布市付近に住んでいるママさんたちを中心に、ぬいもの代行や家事代行、子育て援助を中心に活動しているのが『おたすけママ』。

誰もが自分らしい生き方・働き方ができることを目指して、「お客さまに寄り添い、希望（わがまま）をかなえる」をモットーにサービスを請け負っているそうです。

「『おたすけママ』は、今年で19年を迎えます。これまでたくさんのお遊戯会や発表会、運動会、体育祭、文化祭の衣装を製作してきました。これまで請け負ってきた依頼は、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と年々世代が広がっています」（おたすけママ代表・青山さん）

ぬいもの代行サービスでは、編み物・小物製作好きのママ、リメイク好きのママやアパレルメーカーでデザイン＆パターンを10年ほど経験のあるママなどが担当しています。資材が届いてから1週間以内に納品する特急料金というシステムも利用できます。

手作り子供服　Common-mama（コモンママ）

「既製品にはない自由な発想の服、大きさであろうとデザインであろうと自由に願った元の形にする」がコンセプトのコモンママ。そのため、「お店で売っていないもの」「オンリーワンのもの」「手書きの絵を現実に着られる衣裳に」というような依頼が多いそうです。

「舞台衣装や演劇衣装、仮装衣裳、発表会の服、クリスマスのサンタさんにお願いするために子ども自身がデザインした服などの依頼のほかにも、ぬいぐるみやお人形に着せる服の依頼もあります」（Common-mama代表・鈴木さん）

基本的には「デザインがわかる」「生地などの材料が用意できる」という条件が整えば、どんなデザインでも製作可能とのこと。完全オリジナルとなると料金が気になりますが、写真の王子様衣装の場合は、110cmサイズで材料費2,500円程度です。別途製作費として、ジャケット（裏なし・ファスナー付き）8,000円、マント2,000円程度、ベルト1,000円程度がかかります。

また、パパやママ、おじいちゃんの着ていた仕事着、作業着、スーツなどを子ども用サイズにリメイクするサービスも受け付けています。

手作り代行・衣装製作Honeybee！（ハニービー）

子ども服ショップから手作り衣装代行ショップにリニューアルしたお店です。ダンス衣装、コスプレ衣装などを製作しています。

「『裁縫や手芸でお困りの方の役に立ちたい』と思って始めました。衣装作りで困っているときは、まずはお気軽にご相談ください。『ちょっとここ縫って欲しい！』といったご要望も受け付けています」（Honeybee！代表・朝波さん）

使用する生地は、基本的に依頼者自身で用意しますが、無地の生地なら生地代＋手数料（500円〜）で対応してくれます。ほかにも、普段着から甚平、入園入学グッズの製作、一般的なサイズ直しやリメイクの相談も行っています。

ネットで簡単にオーダーできる衣装づくり代行サービスは、忙しいママにとって、便利でうれしいサービスですよね。ぜひこの機会に利用してみてはいかがでしょうか。