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赤ちゃんがいる家庭に最適 厳選おすすめウォーターサーバー3選

掲載日: 2021年7月20日更新日: 2021年7月20日いこーよ編集部

初めての育児は、授乳時間や回数に戸惑うもの。また、きょうだいがいる家庭はより家事がばたついてしまいますよね。赤ちゃん育児はミルク作りや、離乳食作りも手間がかかるものです。そこで便利なのが、熱湯やお水がボタン1つで出せるウォーターサーバーです。

今回は、赤ちゃんがいる家庭にあるとうれしいウォーターサーバーの魅力を徹底紹介。基本的な知識や選び方はもちろん、管理栄養士・離乳食アドバイザー・幼児食アドバイザーとして活躍する淵江公美子(ふちえ・くみこ)さんに聞いた、ウォーターサーバーだからできる効率的なミルク作りや離乳食作りの方法もあわせて紹介します。

赤ちゃんがいる家庭におすすめのウォーターサーバーも厳選して紹介するので、選ぶときの参考にしてくださいね。

※今回選んだ商品は、2021年6月時点で販売されているものです。商品は販売時期や店舗によって異なるほか、取り扱いがない場合もあります

ウォーターサーバーの魅力とは?

ウォーターサーバーの魅力は、なんといっても、いつでもすぐに美味しいお水&お湯を飲めること。

おいしい水というだけなら、市販のミネラルウォーターや水道の蛇口に取り付ける浄水器という選択肢もあります。しかし、買い忘れの心配や、浄水器はカートリッジ交換の手間があり、お湯を利用したいときはケトルなどで温める必要がありますよね?

ウォーターサーバーなら定期的に水が配送されるので、飲みたいときに「ストックがない!」という心配がほとんどありません。また、お湯を利用したいときも沸かす手間がなく、すぐに使うことができます。

もうひとつ、ウォーターサーバーのメリットとして挙げられることが、重たい水を運ばなくてよいこと。

赤ちゃんを連れての買い物は、ただでさえ大変。一緒に重い水を運ぶのは避けたいですよね。また、フックを使ってベビーカーに水のボトルが入った重い買い物袋をひっかけると、ベビーカーが転倒する原因になり非常に危険です。

ウォーターサーバーのお水は玄関まで届けてくれるので、水の買い出しが不要に! 負担が大きく軽減されます。

一方、ウォーターサーバーは「費用が高そう」とか「メンテナンスが面倒」といったイメージをもつ人も多いのでは? 実際は初期費用もかからず、配送されるお水代だけで済むケースがほとんど。メンテナンスも自分で行うことはほとんどなく、思った以上に手軽に導入できます。

とはいえ、大切なのは「導入したらどれだけ便利になるか」ということですよね? そこで、より具体的な魅力を続けて紹介していきます!

ママパパ必見! 赤ちゃんのいる家庭こそウォーターサーバーが便利な理由

家族構成にかかわらず、あると便利なウォーターサーバーですが、赤ちゃんがいる家庭ならより幅広く活躍してくれます。子育て中の忙しいママパパの不満を解消するきっかけになるかもしれませんよ!

1.ウォーターサーバーでミルク作りの手間と時間を大幅短縮!

赤ちゃんがいる家庭では、毎日何回も行うミルク作り。1回1回の手間を少しでも減らせれば、すごく楽になりますよね。そんなときにウォーターサーバーは活躍してくれます。

たとえば、赤ちゃん用のミルクの温度。適温は一般に「人肌くらい」といわれますが、具体的には40度が推奨されています。冷たすぎても赤ちゃんがお腹を壊してしまうし、熱すぎてもやけどの原因になります。

また、病原菌を殺菌するため、粉ミルクを溶かす際は70度以上のお湯で溶かすことが推奨されています。そのため、毎回お湯を沸かして、そのあとに40度まで冷ます必要があり、この作業が手間という方も多いはず。この手間を軽減してくれるのがウォーターサーバーです。

ウォーターサーバーを使った調乳方法は、以下のとおり。

  1. 洗浄・除菌した哺乳瓶にウォーターサーバーの「温水」を注ぐ
  2. 正確な量の粉ミルクを入れる
  3. やけどに注意して、中身が完全に混ざるよう哺乳瓶をゆっくり振る
  4. 哺乳瓶に流水をあてるか、冷水又は氷水の入った容器に入れて、授乳できる温度まで冷やす

必要な手順のうち、お湯を沸かす必要がないので、さっとミルクが作れます。泣いている赤ちゃんを待たせる時間を減らせますね。

【ウォーターサーバーを使ったミルクの調乳のコツは?】

さらに詳しいコツを管理栄養士の淵江さんに聞きました。

「衛生面に配慮していただきたいので、調乳前の手洗いをしっかり行ない、ウォーターサーバーの蛇口部分が哺乳瓶に触れないようにしていただけたらと思います」(淵江)

【ミルクを冷ますときの効率的な方法は?】

「ボウルに氷水を張って、哺乳瓶を入れて冷ますか、流水で冷ますなどの方法がありますが、いずれの場合にも哺乳瓶をくるくると回しながら冷ますと比較的早く冷めるかと思います」(淵江)

2.ミルクを冷ますのも速い!

ミルクを冷ますまでの時間が短くてすむのもポイントです。

今回は、電気ケトル・ガスコンロ(ケトル)・ウォーターサーバーの3種を使って、実際に調乳にかかる時間を測ってみました。ウォーターサーバーはお湯を70度に設定できる「フレシャス」のものを使用します。

まずは電気ケトルを使った調乳。お水(500ml)をケトルに入れて電源をオン。2分30秒でお湯がわき、粉ミルクを溶かします。沸騰したお湯なので粉ミルクはすぐに溶け、続けて流水を哺乳瓶に当てると2分30秒ほどで38度まで低下。かかった時間は合計で約5分でした。

次に、ガスコンロ(強火)でケトルを沸かした場合。お湯が沸く時間は3分26秒、流水で冷ますのに2分30秒ほどかかり、調乳完了までの時間は電気ケトルよりも少しかかって約6分でした。

そして、最後にウォーターサーバー。すぐに70度のお湯が出るので、沸かす時間は0秒! 哺乳瓶に粉ミルクを入れて流水を当てると、冷めるまでの時間は約1分25秒だったので、調乳までにかかった時間は、トータルでたったの1分25秒

沸かす手間がないうえに、沸騰したお湯よりも低温の70度に設定してあるので、冷ます時間も短縮され、格段に時間の節約ができました。これなら、お腹を空かせた赤ちゃんにさっとミルクをあげられますね。


ウォーターサーバーで離乳食作りも簡単! レシピも紹介

赤ちゃんが生後6カ月頃になると、ミルク作りに加えて離乳食作りもスタート。離乳食作りにもウォーターサーバーが活躍します。ふたたび管理栄養士の淵江さんから、便利に使えるポイントを聞きました。

1.味の濃さを調整しやすい

「赤ちゃんは胃腸がまだ未熟なため、味が濃いものを与えると腎臓に負担がかかることがあります。ウォーターサーバーのお湯は、大人用の食事を薄めるのに便利です。例えば、大人用に作ったお味噌汁。赤ちゃんが飲みやすいように薄めてあげましょう」(淵江)

ママパパが食べる料理を薄めることで、簡単に赤ちゃんの分も用意できるのは手軽でうれしいですね。

2.離乳食の固さを調整しやすい

「茹でたじゃがいもやさつまいもは、そのままだとモソモソしていて赤ちゃんが食べにくそうな場合も。赤ちゃんの咀嚼能力に合わせて、少し潰してからウォーターサーバーのお湯を入れて伸ばしてあげましょう」(淵江)

赤ちゃんが食べる様子をみて、さっと調整できるのも、すぐにおいしいお水やお湯が出るウォーターサーバーならでは!

3.離乳食作りに欠かせない出汁が簡単に作れる

「ポットやペットボトルにウォーターサーバーの水、昆布を入れて冷蔵庫で一晩寝かせれば、あっという間に即席昆布だしの出来上がり。即席昆布だしは離乳食作りに重宝しますよ。」(淵江)

昆布に水に入れておくだけなので手間いらずですね! ウォーターサーバーの水で作るので味の面でも安心感があります。

「保管期間は冷蔵庫で2〜3日程度。使用時には沸騰させて使いましょう」(淵江)

\大人も赤ちゃんも美味しく食べられる/
【おすすめレシピ】ウォーターサーバーの水を利用した即席昆布だしを作った「ツナと野菜のおうどん」の作り方

●材料(大人1人+赤ちゃん1人分)
・ゆでうどん…1.5玉
・ツナ缶(水煮)…1缶
・にんじん…4分の1本
・キャベツの葉…2枚
・即席昆布だし…2カップ
・醤油…大さじ1と2分の1(A)
・みりん…大さじ1と2分の1(A)

●作り方
(1)鍋にたっぷりの湯を沸かし、ゆでうどんを入れる。パッケージの表記より1分長めに茹で、湯切りをする。
(2)ツナ缶は汁気をきる。にんじん、キャベツはそれぞれみじん切りにする。
(3)別の鍋に即席昆布だし、2.を入れて中火にかけ、にんじんが柔らかくなるまで加熱する。
(4)(3)に(A)を加えてひと煮立ちしたら火を止める。
(5)器に(1)のうどんを盛りつけ、(4)をかける。

赤ちゃん用には、離乳段階に応じて以下のとおりにアレンジして与えてます。

■離乳初期(生後5〜6カ月頃)
(1)のうどんを約15g取り分けてすりつぶし、ウォーターサーバーのお湯を大さじ1〜2(分量外)加えてよく混ぜる。

■離乳中期(生後7〜8カ月頃)
(1)のうどんを約50g取り分けてみじん切りにし、器に盛る。上からうどんが浸るぐらいまで(3)をかける。

■離乳後期(生後9〜11カ月頃)
(1)のうどんを約80g取り分けて長さ1cmに切り、器に盛る。上からうどんが浸るぐらいまで(3)をかける。醤油(分量外)を数滴入れて混ぜる。

「うどんが噛みきりにくいお子様の場合には、3.に1.のうどんを入れて、くたくたになるまで煮込んであげましょう」(淵江)

赤ちゃんだけじゃない! ママパパにもうれしいウォーターサーバー

1.ミルクだけでなく普段の生活にも便利

普段忙しいママパパにもウォーターサーバーは便利です。すぐに熱湯が出せるので、お湯を沸かす手間なく、飲みたいときにさっとコーヒーや紅茶が淹れられます。

2.水分を気軽に摂取するきっかけに

育児やお仕事に時間を取られ、夏場など、気づかぬうちに水分不足になってしまう場合も。ウォーターサーバーがあることによって、ボタン一つでお水やお湯を出せる環境が生まれ、水分を摂取するハードルが下がり、水分不足解消のきっかけになります。

3.災害時に備蓄水として使える

大きな災害時にとくに困ってしまうのが、水道が止まってしまうこと。定期配送で常に水がストックされていれば、備蓄水の代わりとして利用できます。レバー式やコック式のウォーターサーバーなら、電気が停まっていても出水可能。また、水ボトルから直接利用することもできます。

必要と思っても、災害に備えて意識的に水を備蓄しておくのは意外と難しいもの。これなら消費期限の心配もなく、いざというときにも水が使えて安心です。

【赤ちゃんのいる家庭向け】ウォーターサーバーを選ぶポイント

ウォーターサーバー選びのポイントを整理してみたいと思います。

1.温度調節のしやすさ(ミルクが作れる温度でお湯が出せるのか、調乳がしやすいか)

ミルク作りに使うなら、調乳の際に必要となる70度以上のお湯がすぐ使えることがポイントになります。熱すぎても冷ますまで時間がかかりますので、できればミルクに適した70度のお湯を出せるよう、温度調節ができるウォーターサーバーがおすすめです。

2.チャイルドロック機能の有無

子供は1歳を過ぎる頃を目安に歩きはじめて、部屋中のボタンを押して回るように。子供がウォーターサーバーのボタンを押してしまってお湯でヤケドしないよう、チャイルドロック機能は必須です。現在販売されているウォーターサーバーはチャイルドロックが搭載されているのがほとんどですが、念のため確認しておきましょう。

3.ボトル交換のしやすさ(上置き、下置き、ボトルの軽さ)

重い水が入ったボトルを自宅まで配送してくれるのが、ウォーターサーバー導入の大きなメリット。しかし、サーバーへのセットは自分で行う必要があります。そこで注目したいのが、ボトルを設置する位置。ボトル位置がサーバーの一番下にあるタイプなら、重いお水を高く持ち上げなくてすみ、ラクにボトル交換できます。

上置きタイプでも、ボトルが軽量化されていたり取っ手が付いていたりと、従来より交換しやすくなっているものもありますが、迷ったら下置きタイプを選んでおくのがおすすめです。

4.手入れのしやすさ(定期メンテナンスがあるか、清掃システムが組み込まれているか)

赤ちゃんの口に入るものなので、衛生面はとくに気になりますよね。ウォーターサーバーを清潔に保つためには、メーカーに定期点なメンテナンスをお願いするか、ウォーターサーバー自体に備わるクリーン機能を使います。

メーカーがメンテナンスしてくれる場合は、だいたい1〜3年周期に1回の場合が多いです。メンテナンスといっても、メーカーがウォーターサーバーを回収し、代わりを用意してくれるので、実質的には新品と交換してくれるサービスです。

月々の料金にメンテナンスの料金が含まれていることがほとんどですが、価格感はメンテナンスのサービスがないウォーターサーバーとあまり差異はありません。

ウォーターサーバーに除菌、抗菌機能といったクリーン機能を充実させているものは、水トレイの拭き取りなど、日頃の簡単なメンテナンスのみでメーカーのメンテナンスが要らないものもあります。

その理由として、水ボトルに空気が入りにくいワンウェイボトルを採用していることと、サーバー内で温水と冷水を循環させることで熱殺菌できることがあげられます。また、メンテナンス不要のウォーターサーバーも、有償でサーバー交換が可能です。

定期メンテナンスありのウォーターサーバーも除菌、抗菌機能がないというわけではないので、衛生面で大きく劣るということはありません。「同じサーバーをずっと使っているのは気になる」という方は、無償のメンテナンスサービスのあるメーカーと契約すると良いでしょう。

各メーカーの機能やメンテナンス方法をチェックして、家庭でのスタイルにあったものを選びましょう。

5.水の種類(硬水と軟水、天然水とRO水)

ウォーターサーバーで提供される水は、カルシウムやマグネシウムなどの含有量が1リットルあたり100mg未満の「軟水」と、100mg以上の「硬水」に分けられます。

消化器官が未熟な赤ちゃんには、30mg程度まで抑えられた軟水のほうがより安心だと一般に言われていて、ウォーターサーバー用の水はほとんどが軟水です。

また、水の種類には「RO水」と「天然水」という分類もあります。RO水は不特定の場所で採水された原水を超微細孔のフィルターで濾過した、純水に近いきれいな水です。天然水は特定の水源から採水された地下水のこと。こちらも採水後に沈殿・ろ過・加熱殺菌しています。

RO水も天然水も不純物を濾過して処理されている点は同様。さらにメーカーごとに月に一度、放射能検査を行っていて、安全性が確保されています。したがって、赤ちゃんがいる家庭で使う場合、軟水であれば基本的にどこのウォーターサーバーでもOK。ママパパの味の好みで選んで大丈夫です。

値段は、天然水よりRO水のほうが安い傾向にあるので、予算に合わせて決めてもいいでしょう。

6.子育てプランの有無

ウォーターサーバーのメーカーによっては、「子供のいる家庭だと●%引き」など、子育て世帯に向けたプランを提供している場合があります。ほかにも初回特典としてプレゼントがあったり、お水の無償提供が受けられることも。プランの内容や条件をしっかりチェックして、お得なら利用したいところです。

7.ウォーターサーバーのサイズ

ウォーターサーバーは、卓上のものや床置きのものなどがありますが、「傾斜がなく、電源を取ることができ、直射日光があたらない」場所を選んで設置する必要があります。ウォーターサーバーを選ぶ際は必ずサイズを確認して、利用の導線などもふまえて、実際に置ける場所があるか検討しましょう。

夜間に本体のクリーン機能で作動音がすることがあるので、寝室に置く際は注意が必要です。

ウォーターサーバーの疑問Q&A

料金や解約についてなど、ウォーターサーバー導入前に気になるポイントをまとめて解説!

Q.月々の料金はどのくらい?(目安の水の量、電気代、サーバー代などについて

A.ウォーターサーバーの月々の利用料金は、約24Lのプランで大体月2,900円〜4,200円(1日あたり96円〜140円程度)。これに電気代がおよそ月額350円〜1,200円がプラスされるイメージです。

利用料金に違いが出る一番の要因は、「天然水」と「RO水」の違い。天然水は500mlあたり80円〜90円弱。一方でRO水は500mlあたり53〜56円と割安です。

電気代は機種によりますが、エコモードがあればうまく使うことで節約できます。サーバー本体の熱がこもらないよう壁から15cm離して設置するといった工夫で電気代が変わってくることも。

ウォーターサーバーのレンタル代は無料が一般的ですが、デザイン性が高く、機能が拡充した機種は料金が発生することも。また、ウォーターサーバー自体が無料であっても、水代や初期費用、配送料、メンテナンス費用などが高ければ、割高になってしまう場合があります。導入費用の合計やランニングコストを確認して、トータルで比較するようにしましょう。

Q.解約のプロセスや解約金はどうなる?

A.引っ越しやライフスタイルの変化でウォーターサーバーが不要になったら、解約手続きが必要になります。解約の申し込みは、販売代理店などに直接電話で解約したい旨を伝えるだけでOKです。

ただし、連絡する前に最低利用期間を確認しましょう。大抵のウォーターサーバーでは申し込み時に最低利用期間が示されており、その期間内の解約には契約解除料金がかかってきます。多くのメーカーは1年から2年の間で最低利用期間を設定しています。また解約金は1万円〜数万円といった幅で、契約内容によって変わりますので、申し込む際にしっかりと確認しておくことが大切です。

また、解約までいかずに、一時的に配送を停止することも可能です。ただ、一定期間以上停止していると費用が発生してしまうメーカーもあるので注意が必要です。

解約することを伝えたら、ウォーターサーバーを引き取ってもらう日を決めます。引き取ってもらうのにサーバーの中身を空にしなければいけないため、引き取り日までに水抜きを行っておきましょう。

赤ちゃんのいる家庭におすすめなウォーターサーバー3選

アクアクララ

アクアクララのウォーターサーバーは全ての型にチャイルドロックが標準搭載されていて、小さな子供や赤ちゃんがいる家庭でも安心です。省スペースの卓上タイプもあります。

また、気になる温度調整機能もあり、70度から90度ほどのお湯を出すことが可能。水はRO水(軟水)で、500mlあたり70円から。ウォーターサーバーの設置サービスや不在時にお水を置き配してくれるサービスもあります。

定期メンテナンス(一定期間経過後に無償交換)のサービスも。妊産婦〜6歳以下の未就学児がいる家庭なら、毎月550円引きになる「子育てアクアプラン」が利用でき、年間で6,600円もお得に!

アクアクララのスペックまとめ

【月額料金(税込)】※24Lの場合→3,358円〜(子育てアクアプラン適用)
【水の種類】RO水(軟水)
【水500mlあたりの料金】70円〜
【お湯の温度】アクアウィズ:85〜95度 ※省エネ運転中は70〜75度
アクアファブ、アクアスリム、アクアスリムS:80〜90度
【子育てプラン】あり

アクアクララ公式サイトはこちら

フレシャス

フレシャスも、天然水(軟水)のウォーターサーバーです。デザイン性に優れ、インテリアにこだわりたいママパパにおすすめ。コスモウォーターと同じく、定期メンテナンスが不要なタイプです。

こちらもチャイルドロックが標準装備されており、子供の手が届きにくいサーバー上部にボタンが設置されている機種や、卓上タイプもあります。省エネ機能や静音性の高さも魅力です。

申し込み時に妊婦、または未就学児がいる家庭なら「フレシャスママパパプラン」が利用可能。初回特典として赤ちゃんの水分補給に便利なストローカップとハンドタオルがプレゼントされるほか、子供の誕生月にお水1箱が無料プレゼントされます。

フレシャスのスペックまとめ

【月額料金(税込)】※28.8Lの場合→5,542円〜
【水の種類】天然水(軟水)※産地は3種類から選択可
【水500mlあたりの料金】96円〜
【お湯の温度】80〜90度 ※エコモードでは70度
【子育てプラン】あり

フレシャス公式サイトはこちら

コスモウォーター

コスモウォーターは天然水(軟水)のウォーターサーバーです。ボトルをバスケットに入れ、下のスペースにスライドするだけでボトル交換が可能なので、交換の手間がかかりにくいのが魅力。

温水・冷水ともにチャイルドロック搭載で、独自のクリーンシステムを備えている、定期メンテナンスが不要のサーバーです。また「たまひよ 赤ちゃんグッズ大賞2020 天然水ウォーターサーバー部門」に入賞するなど、子育て世代に定評があります。

コスモウォーターのスペックまとめ

【月額料金(税込)】※24Lの場合→4,104円〜
【水の種類】天然水(軟水)
【水500mlあたりの料金】86円〜
【お湯の温度】80〜90度
【子育てプラン】なし

コスモウォーター公式サイトはこちら

お話を聞いたのは…

  • 淵江 公美子(保育園管理栄養士・エスキッチン食育サポーター)

    保育園管理栄養士。エスキッチン食育サポーター。子供の好き嫌いを克服できる躾けるレシピ研究家として活動中。お給食の調理・献立作成、共働き家庭の作り置き・食育を行っている。
    生活習慣病患者様への食事相談をしていた経験から、幼少期の味覚教育の大切さを実感し、子育てママへの食事相談にものっている。

  • エスキッチン
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ライター紹介

いこーよ編集部

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