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ママのお悩み解決!おでかけに便利な最新ベビーカー

掲載日: 2015年10月29日更新日: 2015年10月29日野々山 幸

赤ちゃんとのおでかけ時のマストアイテムといえば「ベビーカー」。特に、旅行や長時間のおでかけにはベビーカーが欠かせません。そこで、数あるベビーカーの中でも、おでかけの時に便利な新機能を備えたベビーカー3機種を厳選! 各メーカーの担当者のコメントとともにご紹介します。

座面が抱っこひもになる新発想で親子のストレス軽減!

写真提供:アップリカ

おでかけの時は、ベビーカーと抱っこひもを併用しているという人も多いのでは? でも、使わない時は抱っこひもはかさばるし、せっかく抱っこひもで寝てもベビーカーに移すときに起きてしまう、なんてことも…。

そんな悩みを解消してくれるのが、アップリカの「キャリートラベルシステム」。ベビーカーの座面がそのまま抱っこひもになるというすぐれものです!

写真提供:アップリカ

抱っこひもをそのまま座面にセットできるので、ベビーカーに移ったあとの収納場所に困ることもなく、快適におでかけや買い物を楽しんでいただけます。また、ベビーカーでグズったらすぐに抱っこ、寝たらそのままベビーカーへ、という移行がとてもスムーズにできるので、赤ちゃんとママのストレスを軽減できます」(アップリカ 山辺わか奈さん)

「キャリートラベルシステム」は対象となるベビーカー(「ラクーナ」もしくは「ラクーナライト」)と、抱っこひも「コランCTS」を組み合わせることによって使用することができます。

ベビーカー2機種は軽量で機能充実。「ラクーナ」は対面時・背面時ともにスムーズに走行が可能なオート4輪機能を備えています。また、抱っこひも「コランCTS」は、新生児から使えるタイプに加え、10月下旬には首すわりから使えるタイプも登場。

それぞれ単品使用でも優れた機能をもつ商品ですが、組み合わせて使う「キャリートラベルシステム」は今までにない新発想ですよね。

アップリカ「キャリートラベルシステム」の詳細はこちら

飛行機への持ち込みも!折りたたみ日本最小ベビーカー

外出先で子どもがグズって抱っこをすることになったり、歩きたがったりすると、ベビーカーが荷物になることがあります。また、新幹線や飛行機などを使っての長距離移動では、コンパクトにおりたためることが必須!

そこで、大きな注目を集めているのが、Goodbabyの「POKCKIT(ポキット)」です。なんと、折りたたむと33cm×38cmというコンパクトさで、付属の収納バッグに入れると、ショルダーバッグのように肩にかけて持ち歩くこともできます。

写真提供:Goodbaby

ここまでコンパクトに折りたためるベビーカーはほとんどなく、日本国内では最小(2014年9月時点の調査)と言われています。電車やバスでの持ち歩きはもちろん、車のトランクにしまっても場所を取らず、飛行機では機内に手荷物として持ち込めるのも便利。また、玄関が広くない場合なども、収納場所に困りません」(Goodbaby日本総代理店 「廣瀬無線」高田正志さん)

そこまで小さくなると、折りたたみ方が難しいのでは?と思いがちですが、POCKITはその部分もクリア。ハンドルを縮めて、本体を折り曲げれば、自然に小さくたためるような構造になっています。

写真提供:Goodbaby

これなら自転車での移動時など、これまでベビーカーを持っていけなかった場所にも、気軽に持ち運びできそうです。すでにベビーカーを持っている場合も、長距離移動用のセカンドカーとして検討してみてはいかがでしょうか。

Goodbaby「POCKIT」の詳細はこちら

操作性抜群のオート4キャス搭載で最軽量の4.9kg!

おでかけの時に重視したい大きなポイントといえば、ベビーカーの「軽さ」。エレベーターがない場所などでたたんで持ち歩く場合、ママは赤ちゃん、ママバッグ、ベビーカーを1人で抱えなければなりません。

そこで注目したいのが、9月下旬に新発売したばかりの「コンビ ホワイトレーベル メチャカル ハンディ オート 4 キャス plus エッグショック HF」。従来のキャスターより小回りが効いて操作がしやすい「オート4キャス」搭載のベビーカーの中で、史上最軽量(2015年8月時点)の4.9kgを実現したのだとか。

写真提供:コンビ

「軽さに加えて、ベビーカーの座面には、新発想の『持ちカルグリップ』を搭載。たたんだ時に脇に抱えて運べるように持ち手をつけて、ぐらつかず、安定して持ち運びができるようになりました。また、赤ちゃんを抱っこしながらでも片手でワンタッチ開閉できるので、公園の階段のようなちょっとした段差でも、手軽にたたんで抱えることができます」(コンビ 岸川雅彦さん)

軽さを重視すると、走行時のガタつきなどが心配になりますが、こちらの新商品はコンビのベビーカーの大きな特徴といえる、全身を衝撃・振動から守る吸収素材「エッグショック」の使用範囲を広げ、乗り心地も抜群!

写真提供:コンビ

赤ちゃんを地熱や埃から守ってくれるハイシート(55cm)で、シートの下にはたっぷり収納できる大型カゴを装備するなど、赤ちゃんもママも嬉しい機能がいっぱいの1台です。

「コンビ ホワイトレーベル メチャカル ハンディ オート 4 キャス plus エッグショック HF」の詳細はこちら

以上、おでかけに最適な最新ベビーカー3台でした。この他にも各社から様々なベビーカーが登場していますので、おでかけのスタイル、求める条件などに合わせて、上手にベビーカーを選びたいですね!

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ライター紹介

野々山 幸

1979年生まれ。ライター。芸能インタビューから美容・健康、恋愛、結婚、育児に至るまで、“女性が興味のあること”をテーマに書き続けて早15年。2歳の女の子と0歳の男の子の母でもあり、毎朝5時起床で目まぐるしい日々を送る。今最も知りたいことは、「帰宅して15分で作れる子どもごはんのレシピ」。

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