クリスマスやお正月が終わり、皆さんいかがお過ごしでしょうか。ちょっと出不精になってたりしませんか?ビッグイベントが終わった1月、おでかけプラス隊は、ひと時の平和な時間を過ごしていました。

こんにちは、ちょっと暇してるおでかけプラスです

※メンバー左から:シマブクロ、ヤマベ、センスイ、イシイ
おでかけプラスとは?
ハロウィンやクリスマスなど、シーズン毎のビッグイベント時に各界の大物とコンタクトを取るなど、親子のおでかけイベントに裏で深い関わりを持つグループ。ビッグイベントを終えた1月、若干暇な状況。合言葉は「親子のおでかけにプラスαを!」
イシイ:
でもさぁ、子どもの頃って、何もなくても遊んだりしてなかった?
シマブクロ:
いつの間に私たち、枠にはまった大人になっちゃったのかしら。
ヤマベ:
そんなんじゃ、おでかけプラス失格だな…。
センスイ:
だったら…、何もない状態でどこまで楽しくおでかけできるのか、まずは真剣に遊んでみましょうよ!
目指すは「外遊びクリエイター」おでかけプラス全員で、本気で遊びんでみることにしました
子どもの頃って、何もなくても毎日楽しく遊びまわっていましたよね。なぜなら、子どもは遊びの天才だから!ということで、おでかけプラス全員、うん十年前の気持ちを思い出して寒い冬でも楽しめる方法はないか模索してみました。目指すは、遊びの天才「外遊びクリエイター」。
子どもは、遊びの天才?

子どもは目の前にある環境から刺激を受け、自由で柔軟な発想を元にその環境を活かした遊びを次々と作り出していく遊びの天才です。また、子どもの成長に「遊び」は欠かせないもの。遊びながら、想像力や課題解決力を身につけていくとも言われています。
そして本気で遊んだ結果、素敵なお友だもたくさんできる結果に(!)。それでは、おでかけプラスの外遊びクリエイターへの道をお届けします!
外遊びクリエイターへの道1:色んな色やカタチの落ち葉、探そうぜ


辺りを軽く探してみるだけでも、色んな色、カタチの葉っぱを発見。ヤマベは、葉っぱだけじゃ物足りずに(ルール違反にも関わらず)木の実まで見つけてきました。

シマブクロ&センスイ:
イシイが見つけた葉っぱ、ぶったまげる程大っきいー!

イシイ&センスイ:
何この木の実!ちょっとググるか図鑑チェックして—!
そうこうしているうちに、おでかけプラスの外遊びクリエイター魂に火が灯り始めました。
外遊びクリエイター魂を発揮/拾った落ち葉を活かして、遊びを発展!
発展1:落ち葉って、色のグループがあるんじゃない?

集めた落ち葉をふと眺めてみると…色をグループ分けできるかも?ということで、色の濃淡別に並べてみると黄色、茶色、こげ茶色、白っぽい色と色々な色が混ざっていることを発見。今まで意識していなかった落ち葉の色の世界の豊かさを知り、己の知識の深まりを感じた瞬間。
発展2:落ち葉で、絵描けるんじゃない?
落ち葉の色やカタチを観察していると、落ち葉の可能性に意識が傾き…。絵を描いてみることにしました。

集めた落ち葉の一つひとつの形からイメージを膨らませ、髪、目、鼻、口…と配置していくと…。

更に遊び心とクリエイター魂を膨らませ…。

目を葉っぱから枝に変えるだけで全然違った絵に!ということは…髪を枝にしたり、鼻を石にしたり、口を大きな葉っぱにしたりすれば…何通りも楽しめちゃう!自然にあるものに触れたり観察したりするだけで、クリエイティブ魂がどんどん刺激される興奮がたまりません!
外遊びクリエイターへの道2:落ち葉、めっちゃ集めてみようぜ
少量の落ち葉を使った遊びに物足りなさを感じてきた所で、集められるだけの落ち葉を集めてみることにしました。




集めながら驚いたのは、冬の公園って落ち葉が本当にたくさん!これだけ集めても、まだまだ辺り一面落ち葉だらけ。春夏とは全く違う表情を見せる公園の魅力も発見しました。さて、この集めた落ち葉を使ってどんな遊びに発展させたかというと…。
外遊びクリエイター魂を発揮/集めた落ち葉を使って、ダイナミックな遊びに挑戦!
発展1:落ち葉のシャワー、浴びてみない?


イシイの本気の投げっぷりに若干の恐怖を感じつつ…、まずはシンプルに集めた落ち葉をかぶってみることに。落ち葉はびっくりする程(想像通り)カサカサでしたが、落ち葉を浴びるという体験自体が非日常でスペシャル!
発展2.落ち葉のお風呂に入ってみない?

集めた落ち葉に大きな穴をあけて、お風呂に見立てて入ってみました。何とも言えない居心地の良さ。そして落ち葉の中って、じんわり暖かい!
発展3.落ち葉のベッドで、寝てみない?

落ち葉の塊って意外と弾力あるから、ベッドにもなるんじゃない?ということで、寝てみました。落ち葉が体にフィットする、自然の極上マットを体感。
発展4.落ち葉の布団って、アリかな?

ベッドがありなら、布団もイケる!ということで、落ち葉に体をうずめてみると、落ち葉の中ってほっこり暖かい!中はふかふかで、少しいるだけで体がポカポカしてきました。この感触、結構やみつき!
発展5.落ち葉の塊って、トランポリンみたいじゃない?

ベッドやお布団ってことは…、本物と同じみたいに飛び跳ねることもできるんじゃない!?ということで、トランポリンに見立てて飛んでみました。これが意外と跳ねる!不思議な感覚で楽しい!
発展6.こんなに柔らかいなら、ダイブしても大丈夫そうじゃない?


クッションみたいに弾力性があるなら…。落ち葉プールに見立てて飛び込んでみても面白そう!ということで、イシイが本気ダイブ。たっぷり落ち葉を積んでいるので、全然痛くない!むしろふかふかで気持ちいい!
発展7.落ち葉の山に、宝物隠れてそうじゃない?

最後は落ち葉の山で宝探し!集めた落ち葉の中をあさって、何か珍しいものがないか探してみよう!ここでヤマベは、また見たことのない珍しい木の実を見つけました。
いつの間にか、たくさんの親子が仲間入り

そうこうして遊んでいるうちに、おでかけプラスの遊びにたくさんの親子が仲間入り!山盛り落ち葉は、大人の心も弾ませる様子♪ますます外遊びクリエイト魂に火が付きます!(一緒に遊んだのは「外遊び応援」の皆さま。ありがとうございました!)
外遊びクリエイターへの道3:大人数で遊べる遊び、生み出そうぜ!

人がたくさん集まってきた所で、もっともっとみんなで楽しく遊びたい!という思いがムクムク。そこで、プライベートで公園のプレイリーダーをしているイシイ提案の元、落ち葉の迷路を作って遊ぶことにしました。(順路はその時の感覚で自由に作ってOK!)
外遊びクリエイター魂を発揮/落ち葉の迷路をどんどん進化!
発展1:誰が一番早くゴールできるか、競争ね




ひと通り迷路のゴールに挑戦した後は、タイムアタックに挑戦!優勝したのは、3歳の男の子。ヤマベ、残念!(本人いわく「大人の対応をした」とのことですが、動揺しているのは明らかでした)
発展2:ゴールする時、高くジャンプするルール追加ね


続いて迷路の走り方に新たなルールを追加!ゴールする時には、ジャンプすることを加えるだけで、また新しい遊びが誕生。「ワァーッ」という興奮の声と共に、ボスンボスンと歓喜のダイブが続きます。
発展3:残った落ち葉を使って、落ち葉合戦



そして最後は、集めた落ち葉を贅沢に使って落ち葉合戦!冬の空に落ち葉が広がる光景はちょっと感動的。これぞまさに、冬ならではの遊び!この時期だけの特別な時間を過ごすことができました。
※落ち葉の中に石や小枝が混ざっている場合もあるかもしれないので、落ち葉遊びを行う際はご注意ください。
【結論】冬の外遊び、超楽しい

道具やおもちゃがなくても、ひとたび外に飛び出せばそこは新発見の連続の世界!寒い日は室内で…と思ってしまうことも多いかと思いますが、外で思いっきり遊べば、からだはポカポカ♪子ども達の柔軟な発想を面白がりながら、ぜひ外に出てそれぞれの遊びを楽しんでくださいね。
冬こそ、外遊びのシーズン!冬の外遊びのおすすめポイント
- 汗をあまりかかない
- 熱中症の心配が少ない
- 虫があまりいない
- 寒いから自然と動きたくなる
- 意外と色んなものが落ちてる
- (人も少なくて良い)
【全国のパパ・ママへ】外遊びクリエーター、大募集!「親子の冬の外遊び」を教えてください

今回、おでかけプラスでは冬の落ち葉を利用して外遊びクリエイターへ挑戦をしましたが、全国の親子の皆さんはどんな冬の外遊びをしていますか?おでかけプラスへぜひ、冬の外遊び術を教えてください!ご連絡いただいた方へは、お礼の印として外遊びクリエイター認証をプレゼントさせていただきます!
「我が家の冬の外遊び」の連絡方法はこちら【施設の皆さまへ】冬遊びを満喫できるおすすめ情報を教えてください!
全国のおでかけ施設の皆さま「うちにはこんな冬の外遊びがあるよ!」という情報をぜひお聞かせください。冬の外遊びスポットとして、全国の親子の冬のおでかけを一緒に盛り上げてくださる施設さまを大募集しています!
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