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子どもたちのイマドキ流行語を調査してみた!

掲載日: 2015年6月30日更新日: 2017年5月16日水谷 映美
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いつの時代も、アニメやお笑いの影響を色濃く受ける子どもたちの流行。でも、普段あまりテレビを見ていないと、まったくついていけないことも多いですよね。そこで今回は、『いこーよ』ユーザーの皆さんからのアンケート回答で寄せられた、お子さんが最近ハマっている言葉や動作についてご紹介します!

やっぱり強い! お笑いネタのキメ台詞

「8.6秒バズーカー」の『ラッスンゴレライ』

ここ最近、圧倒的な人気を誇るのが、お笑いコンビ「8.6秒バズーカー」のラッスンゴレライ! 『ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん』というリズミカルなフレーズと動きが、子どもたちのハートを鷲掴みにしているようです。

待って欲しい時に「ちょっと待てちょっと待てお母ちゃん」と歌ってます。(干し芋ちゃんさん/5歳女の子のママ) 
ラッスンゴレライを4歳と2歳の兄弟が完コピで掛け合っています。(ゆいままさん/4歳・2歳の男の子のママ)
母が「待って!」と言うと、「ちょっと待ってちょっと待って…」をふざけて言います。(おにぎりママさん/3歳男の子のママ)

「クマムシ」の『あったかいんだから〜!』

同じくらい人気があったのが、「クマムシ」の『あったかいんだから〜!』というフレーズ。食事のときなど、いろんな場面で使えるのがポイントですね。

ごはんでシチューなどがでると、「あったかいんだから〜」を歌います。(はないちごさん/9歳女の子・5歳男の子のママ) 
『あったかいんだから〜』をアレンジして、例えば冷たいものを食べると『冷たいんだから〜』と歌っています。(サキさん/3歳・1歳女の子のママ)

「バンビーノ」の『ダンソン! フィーザキー』

そしてもうひとつ、「バンビーノ」の『ダンソン! フィーザキー』というフレーズ。独特なダンスに釘付けです。また、バラエティ番組で『ダイソン! 掃除機〜』とお笑い芸人さんたちが真似していたようで、それをさらに真似するというお子さんも!

ダンソンを家の中でするのでうるさくて困ります!(tomsoyaさん/9歳・8歳・6歳男の子のママ)
掃除をしようとすると、バンビーノのマネしながら『ダイソン! 掃除機〜♪』とうたいながら踊ります。(ベーゴさん/4歳男の子のママ)

アニメも、子どもにとって真似したい台詞の宝庫!

妖怪ウォッチ

いまや社会現象となった「妖怪ウォッチ」。なんでも妖怪のせいにする子どもが続出! またキャラクターの口癖が、そのまま子どもの口癖になっているなんてことも…。何かお願いしてもすぐに「無理〜」と言われると、困っちゃいますね。
何かあると『妖怪の仕業だ』と言われます。(A・Fさん/5歳女の子のママ)
悪い事したり、何か注意をされると、妖怪が取りついているというのを言い訳にします。(さっちゃんさん/7歳・5歳・1歳の女の子のママ)
妖怪ウォッチのマネをする。頼み事をすると「ムーリー」、ふざけて謝るとき「ごめん、ごめん、いったんごめん」等…(M・Sさん/4歳男の子のママ) 
妖怪ウォッチの 「ムリ〜」など、最近困る。影響力の大きさを考えて話を作って欲しいです!(minminさん/9歳男の子のママ) 

プリキュア

女の子には「プリキュア」が大人気! 特に、エンディングの歌とダンスやキメポーズを覚えて真似する子が多いようです。

「キュアフローラ!」と叫んでいます。(Y・Nさん/4歳女の子のママ) 
3歳の娘はプリキュアなどのポーズを真似することが多いです。(M・Yさん/3歳女の子・1歳男の子のママ) 

その他にも、アニメの真似をするお子さんがいっぱい! 

ちびまる子ちゃんの「バカね。マルコったら。」、「ホラーですね。かっこわるいですね。」こればっかり言って騒いでいます。私は見てないのでよくわからないのですが(笑)。(みいさん/4歳男の子のママ)
アンパンマン。大変お世話になっている番組ですが、バイキンマンの悪い言葉(「くっそー」など)を使ったりする時がたまにあります…。(すずママさん/2歳女の子のママ) 
クレヨンしんちゃんを見ては「ぷりぷりーぷりぷりー」とお尻を出します。(Raynさん) 

まだまだあります、子どもたちの間で流行っているもの!

いつの時代も、ヒーローものは男の子の憧れです

「轟け八雲、アオニンジャー!」と言って、私のお手伝いをしてくれます。(たいちゃんママさん/4歳男の子のママ) 
仮面ライダードライブの決め台詞。「脳細胞はトップギアだぜ!」、「考えるのやーめた。」など。(T・Iさん/9歳女の子・4歳男の子・2歳女の子のママ) 

CMも、印象に残る歌やフレーズばかり

ソイヤッサ〜ソイヤッサ〜♪(消臭剤のCM)、タ〜イヤマルゼン ホイールマルゼン♪(車用品店のCM)など、CMで聞いたテンポの良い歌を機嫌良く唄ってます。スーパーなどで大声で唄われた時は少し恥ずかしいです(笑) (みらいさん/4歳女の子のママ) 
日本食研の「カンカンカンカンバンサンカン、焼肉焼いても家焼くな!」 めっちゃ古いですが、私が口ずさんでいたら真似するようになりました。 (ずんださん/3歳男の子のママ) 

大人の流行、子どもの間にも広がっちゃってます!

2才の娘に「壁の所に座って」と言われ『壁ドン!』と短い手で壁をドンとして遊んできます。かわいいですよ。(さくゆりさん/2歳女の子のママ)

アナ雪人気、まだまだ健在!

大きな着る毛布(ダブルジッパー)を着せると、首の辺りだけチャックをしめて、アナと雪の女王を歌います。(主人公のマントのつもり)(Y・Mさん/4歳男の子のママ) 

まとめ

やはり、ついつい真似したくなるような覚えやすい動き、リズミカルな歌や台詞が、流行りのポイントのようです。保育園や小学校に通い出すと、お友達の影響も大きいですよね!

 「うちの子もやるやる!」と思わず共感してしまう内容ばかりだったのではないでしょうか? 次はどんな言葉が流行るのか、楽しみです!

ライター紹介

水谷 映美

1979年生まれ。出版社勤務、受付嬢、社長秘書を経て、現在はwebを中心にライターとして活動中。男・女・女の3児の母。気になることは何でも試してみないと気が済まない典型的B型女子。子育て世代のリアルな声を反映した記事を得意としている。

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