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ママパパの声!子供の誕生日のホームパーティアイデア21選 盛り上がる!楽しい!簡単

掲載日: 2025年8月27日更新日: 2025年8月28日大下孝枝/いこーよファミリーラボ・いこーよ特集編集部

子供の誕生日、どうお祝いしていますか?

いこーよファミリーラボが子育て世帯のママパパに聞いたアンケートによると、「家族で自宅でパーティ」が7割(69.9%)と最も多いお祝い方法でした。

今回は、そんなおうちパーティをもっと楽しく、もっとワクワクさせるためのとっておきのアイデアを紹介します。

子供の誕生日を家族で!自宅で!お祝いパーティ! 5つのアイデア

  1. 壁面などの装飾
  2. イベント風誕生日会
  3. サプライズ演出
  4. ケーキでお祝い/アイスケーキ・キャラケーキ
  5. 子供が好きなメニューの用意/お寿司・ピザ

「壁面などの装飾」や「イベント風誕生日会」、「サプライズ演出」、「ケーキでお祝い」、「子供が好きなメニューの用意」など、みんなはどんな風におうちパーティを楽しんでいるのでしょうか? 5つのカテゴリ全21のママパパのアイデアをピックアップ!

1.壁面などの装飾と記念写真の撮影

誕生日を特別な一日にするなら、まずは部屋のデコレーションから!部屋全体をバルーンや子どもの好きなキャラクターで飾れば、一気にパーティ気分が高まります。

(1)自宅を写真館のように飾り付けてパーティ&撮影

「おうち写真館」のように、子どもの一年間の写真を飾ったり、バルーンアートを取り入れたりするアイデアは、素敵な思い出作りにぴったり。100円ショップのアイテムでも十分かわいく飾り付けができるので、手軽に始められるのも嬉しいポイントです。

おうち写真館のような飾り付けをして、お祝いしました。ケーキとオーダーメイドのアイシングクッキーを乗せたものを用意しました。(1歳の男の子、4歳の男の子、10歳の男の子のママパパ/パート・アルバイト)

(2)衣装やクラウンを用意するのも楽しい

また、手作りの「ベビー袴」や「ベビークラウン」で衣装を工夫したり、親子で記念撮影をしたりするのもおすすめです。特別な衣装と飾り付けで、写真もぐっと映えますね。

まだ0歳なので、ハーフバーズデーですがお祝いしました。百均で買ったアイテムを家に飾り付けて、キューピーマヨネーズの衣装を着たりしてお祝いしました。ご馳走を作って食べました。(0歳の男の子のママパパ/専業主婦・主夫)

(3)子供の1年の成長がわかる写真をつかってお祝い

子供の1年間の写真を80枚ほど使ってモノクロ背景を作り、「1」の風船等で飾り付け。子供にはベビー袴にベビークラウンをかぶせ写真撮影。途中で親も入りセルフ家族写真??その後手作りのスマッシュケーキを出し、Let's smash!(1歳の男の子のママパパ/会社員・公務員(時短勤務))

(4)子供が好きなキャラクターやモチーフで飾りつけ!

アンパンマンのデコレーションを用意し記念撮影をしてみんなで美味しく食べました 娘の大好きなアンパンマンミュージアムのご飯屋さんで食べました。(2歳の女の子のママパパ/会社員・公務員(フルタイム))

(5)バルーンで飾りつけ!

風船などを飾ってケーキを買ってお祝いしました。(0歳の男の子、4歳の男の子のママパパ/会社員・公務員(フルタイム))
バルーンや子供の好きなキャラクターで部屋をデコレーションなどしてお祝いした。 バースデークーポンや誕生日特典があるお店に行ってお祝いした。
(2歳の女の子、7歳の女の子、10歳の女の子のママパパ/専業主婦・主夫)
バルーンを購入して壁に貼りました (2歳の男の子のママパパ/会社員・公務員(フルタイム))

2.イベント風誕生日会の企画

いつもの誕生日パーティをさらに盛り上げるなら、ちょっとした「イベント」を取り入れてみましょう。

たとえば、おうちで「お祭りごっこ」はいかがですか?焼きそばやたこ焼きの屋台を再現したり、魚釣りゲームで遊んだりすれば、子どもも大喜び。

また、みんなで作る「オリジナルケーキ」も楽しいですね。ロールケーキを一人ひとつずつ用意し、クリームやフルーツ、カラフルなチョコで自由にデコレーション。家族みんなで飾り付けをすれば、パーティまでの時間も素敵な思い出になります。

(6)バースデーパーティのテーマは、お祭り&縁日!

お祭りごっこをします。屋台(焼きそばやたこ焼き魚釣りなど)を一緒に準備をして遊びました。(0歳の女の子、3歳の女の子のママパパ/会社員・公務員(フルタイム))

(7)兄弟みんなでロールケーキをデコレーションイベント

我が家は、子供が4人います。ケーキは、誕生日には子供たちがケーキを作ります!1人ずつロールケーキを用意して、トッピングスタート。生クリーム、チョコソース、マーブルチョコやフルーツを自分たちで飾っていきます。早くできた子から、パパやママ、じいじ、ばあばのケーキのトッピングもしてくれます。みんなのケーキが完成したら、歌を歌ってパーティがスタートします(4歳の女の子、5歳の女の子、7歳の女の子のママパパ/会社員・公務員(フルタイム))

(8)バースデー用のおそろいTシャツを作って、みんなでお祝い

オリジナルTシャツ(誕生日の主役写真を使ったTシャツ)をアイロンプリントで作って、それを来て家で、祖父母も読んで全員そのTシャツを着てパーティーしてます。 (3歳の女の子、6歳の男の子のママパパ/専業主婦・主夫)

(9)子供の成長や1年の楽しかったことをスライドやアルバムを見ながらおしゃべり

思い出のスライドショーを見たりして盛り上がりました。特別な一日になりました。 (5歳の男の子、9歳の女の子、11歳の男の子のママパパ/自営業・フリーランス)

(10)誕生日は子供の好きなゲーム大会で家族で大盛り上がり!

ケーキとピザを買って好きなテレビやゲームをしながら家族でお祝いした(11歳の女の子、高校生の男の子のママパパ/会社員・公務員(フルタイム))

(11)家族でビンゴ大会も盛り上がる

ピザとチキンを買ってきて、お誕生日ケーキと共にパーティをします!ビンゴの景品を家族それぞれ内緒で買ってきて、ビンゴ大会をします!(9歳の男の子のママパパ/会社員・公務員(時短勤務))

3.サプライズ演出

サプライズ演出も効果的です。

子どもが学校に行っている間に部屋を飾り付けたり、プレゼントを並べておいたりするのも素敵なアイデアです。帰宅した瞬間に「わぁ!」と驚く子どもの笑顔は、忘れられない宝物になります。

また、前日の夜にこっそり準備するのもいいですね。寝静まった後に部屋を飾り付け、朝起きてすぐにお祝い。いつもと違う特別な朝の光景に、子どもはきっと目を輝かせるはずです。

(12)子供が学校に行っている間に飾りつけ

子供が学校へ行っている間に部屋を飾り付け、家族からのプレゼントを机へ並べておき(ケーキ置く部分をあけておく)(7歳の男の子、9歳の男の子のママパパ/パート・アルバイト)

(13)子供が寝ている間に飾りつけ

前夜、娘が寝静まった後、お部屋をパーティー仕様に装飾。娘はケーキがあまり好きではないので、31アイスケーキを用意。おばあちゃんも一緒に、手作りの料理を食べ、プレゼントを贈りました。(9歳の女の子のママパパ/専業主婦・主夫)

4.ケーキでお祝い

誕生日パーティに欠かせないのが、やっぱりケーキ!

子どもの好きなキャラクターのケーキを注文したり、アイスケーキや手作りのケーキで特別感を演出したり、様々な工夫ができます。

特に、0歳や1歳のお子さんには、赤ちゃんでも食べられるケーキキットや「スマッシュケーキ」が人気です。手作りキットなら、アレルギーに配慮しながら安全なケーキを用意できるので安心ですね。

夏生まれのお子さんなら、アイスケーキもいいですね。ボウルにカステラを並べ、市販のアイスを詰めて凍らせるだけで、手軽に手作りアイスケーキが作れます。

(14)子供が好きなキャラクターやモチーフのケーキでお祝い

アンパンマン、戦隊、プリキュア…。子供が好きなキャラクターケーキを用意するという声もたくさん聞かれました。

娘の好きなキャラクターのケーキを注文して、家で好きなご馳走を用意してお祝いしました(5歳の女の子、11歳の男の子のママパパ/パート・アルバイト)

(15)アイスケーキも人気 手作りも!

平日なので、夜ご飯パーティーをしました。好きな夕飯の献立とアイスケーキです。(5歳の女の子、7歳の男の子のママパパ/パート・アルバイト)
その時々で、その時々のケーキを作って祝います。夏なのでアイスケーキ(ボウルに切ったカステラを並べて、スーパーカップなどのアイスクリームを入れて凍らせる)が多いです。(9歳の男の子のママパパ/自営業・フリーランス)

(16)スマッシュケーキ(1歳でも食べられる手づかみケーキ)を用意

離乳期の1歳の赤ちゃんでも食べられると用意する手づかみでも食べられる「スマッシュケーキ」。

もともとはアメリカ発祥の風習で、スマッシュには「壊す、粉砕する」という意味があります。 日本では1歳のお祝いとして一升餅(誕生餅)の風習がありますが、スマッシュケーキはアメリカ版の1歳のお祝いイベントです。

1歳でも食べられるケーキのキットを買って手作り。簡易的なバースデーの室内飾りをしてスマホで撮影(1歳の男の子、3歳の男の子のママパパ/専業主婦・主夫)
スマッシュケーキを作った(1歳の女の子のママパパ/公務員(育休中))

5.子供が好きなメニューの用意

誕生日パーティのメインは、なんといっても子どもの大好きなごはん!

「ピザ」「お寿司」「ケンタッキー」「焼肉」など、普段はなかなか食べられない特別なメニューを準備して、パーティを盛り上げましょう。

「いつもはダメだけど、今日はジュースで乾杯!」といった特別ルールを設けるのも楽しいアイデア。子どもの「食べたい!」というリクエストを叶えることで、より一層、特別な日になります。

また、祖父母や親戚を招いて、みんなで手巻き寿司パーティや焼肉パーティを開くのも盛り上がります。美味しい料理を囲んで、家族みんなで楽しい時間を過ごしましょう。

(17)子供が好きなピザでパーティ

こどもの食べたいもののリクエストを聞いて、それを用意しました。ピザ・ポテト・アメリカンドッグ・シーザーサラダ・手作りのフルーツチョコレートケーキを並べて家族皆で記念撮影をしました。電気を消してケーキにロウソクを立てて火を灯しハッピーバースデーを歌って楽しく会話をしながら食べました。食べながら撮影もして、楽しくお祝いをしながら満腹になり満足だったようです。(4歳の女の子、11歳の男の子のママパパ/パート・アルバイト)
ピザが好きなのでピザを作ってお祝いしました。(9歳の男の子、中学生の女の子のママパパ/専業主婦・主夫)
パーティーというよりは、子供が好きな、ドミノピザを注文してみんなで食べる。(中学生の男の子のママパパ/専業主婦・主夫)

(18)焼肉パーティも大喜び

焼肉パーティー(6歳の男の子、8歳の女の子のママパパ/会社員・公務員(時短勤務))

(19)テイクアウト寿司派も

誕生日当日が平日だったこともあり、自宅で夕食パーティーをした。子どもがお寿司が好きなので、お寿司をテイクアウトし、いつもはご飯時はジュースはダメだけど、お祝いとしてジュースで乾杯をした。(9歳の男の子のママパパ/専業主婦・主夫)
祖父母や兄弟を自宅に招き、コストコ寿司やケンタッキーを食べた後、プレゼントを渡す。(2歳の女の子、6歳の女の子のママパパ/会社員・公務員(フルタイム))

(20)手巻き寿司パーティに挑戦

手巻き寿司パーティーとケーキ。(3歳の女の子のママパパ/専業主婦・主夫)

(21)祖父母を招いて、仕出しやケータリングを用意

ちょっと高めの仕出し弁当を頼んで祖父母、曽祖父母を呼んでパーティした。(1歳の男の子のママパパ/専業主婦・主夫)

家族で楽しく! おうちで誕生日パーティ!

子どもの成長を祝う誕生日。ママパパの愛情と工夫が詰まったおうちパーティは、子どもにとって忘れられない最高の思い出になります。

今回ご紹介したアイデアを参考に、ぜひ家族みんなで楽しめる素敵な誕生日パーティを計画してみてくださいね。

ライター紹介

大下孝枝/いこーよファミリーラボ・いこーよ特集編集部

いこーよファミリーラボ&いこーよ特集編集部。今はなきベストセラーズ「一個人」などで新卒編集者デビュー、書籍から教材編集者になり、結婚し子供ももう大学受験! いこーよ歴も20年を超えました。子育て&旅関連では最古参おばばマーケッター。ファミリー層向けのマーケティングのプランニング&支援が得意分野。教育メディア&学習教材編集者歴27年、旅メディア歴25年。モンテッソーリ教師。お気軽にお問合せください。

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