
年末新年が近づくと、パパやママの頭をよぎるのは「1月の週末や冬休み、子どもと何して過ごそう?」という計画ですよね。

いこーよファミリーラボは、「1月に子供と家族でやりたい季節行事&イベント」ランキングを調査しました。
赤ちゃんから中学生まで、子どもの成長とともに「冬の楽しみ方」がどう変わっていくのか。ママパパのリアルなコメントをチェックして、冬の計画に役立ててくださいね!
やっぱり「初詣」と「雪遊び」が、ママパパ&キッズの1月のお楽しみイベントの「2大テッパン」

- 1位:初詣/70.16%
- 2位:雪遊び/47.44%
- 3位:お正月のインテリアや料理/30.96%
- 4位:凧揚げ・羽根つき/27.39%
- 5位:餅つき/27.17%
- 6位:七草がゆ/23.61%
- 7位:スキー&スノーボード/18.04%
- 8位:アイススケート/17.82%
- 9位:鏡開き/15.37%
- 10位:みかん狩り/13.59%
- 11位:書き初め/12.47%
- 12位:どんど焼き/10.91%
- 13位:冬の花火大会・祭り/10.69%
- 14位:箱根駅伝などのスポーツ観戦/9.13%
アンケートの結果、子どもの年齢に関わらず、圧倒的な票を集めた「冬の2トップ」は、「初詣」と「雪遊び」でした。
【年齢別】パパママの「やりたいこと」はシフト!面白いと思うことはこんなに変わる!
今回の調査で最も注目したいのが、「子どもの成長に合わせて、冬の遊び方が大きくシフト」する点です。
0歳〜未就学児の「1月」:おうちや近場で「餅つき・凧あげ・羽付き・鏡開き」などお正月を五感で楽しむ
- お正月のインテリアや料理: 0〜2歳、3〜5歳では3位で約4割
- 凧揚げ・羽根つき:3〜5歳の3割、 6〜8歳では3割がやりたい
- 餅つき:3〜5歳、 9〜11歳の3割が注目
- 七草がゆ:全年齢で2割がやりたい
寒い時期にアクティブなおでかけの難易度が高い低年齢のうちは、おうちのなかでの行事や食文化を大切にする様子がうかがえます。
子供とは「これがお正月の風習だよ」などとおしゃべりしながら、親子でお餅を食べたり、七草がゆをフーフーしながら楽しんだり。そんな毎日を通じた食育にも注目が集まっています。
小学生〜中学生の「1月」:アクティブにスキー・スノボ・アイススケートが人気!
- スキー/スノーボード: 12歳以上では約4割(35.29%)と急増!
- アイススケート:9〜11歳では約3割(25.81%)と大注目!

小学校高学年以上になると、凧揚げなのお正月遊びから、アクティブなウィンターレジャーにも大きな関心が広がっていきます。
体力がつき、技術を習得できるようになると、家族みんなで斜面を滑り降りる爽快感がたまらないイベントになります。
第1位:初詣(70.16%)/ママパパが1月に子供と挑戦したいこと

「初日の出、初売り、初詣はお正月ならではの行事で欠かせません。初詣は土地神様で決まったところへ行きますが、初日の出、初売りは毎年どこへ行こうか話し合って決めます。清々しい気持ちで心明るく新年のスタートが出来て楽しいです」(7歳 男の子のママパパの声)
「初詣」赤ちゃんから中学生まで全年齢で圧倒的1位。特に3〜5歳の幼児期(75.89%)は最大ボリューム
- 0〜2歳:1位/65.75%
- 3〜5歳:1位/75.89%
- 6〜8歳:1位/69.91%
- 9〜11歳:1位/70.97%
- 12歳以上:1位/62.75%
1月は「初詣に行きたい!」と子育て世帯の約7割が回答。特に3〜5歳の幼児期(75.89%)で最も高くなっています。「年の初めに家族みんなで健康を願う」という伝統行事は、子育て世帯にとって欠かせない年始のスタートラインですね。
参拝はもちろん、屋台での食べ歩きやおみくじといった「お祭り要素」が子供たちを惹きつけています。
パパママからは「清々しい気持ちで1年をスタートできる欠かせない行事」という声が多く、決まった神社へ行く伝統を大切にしつつも、新しい神社を家族で開拓するアクティブな楽しみ方も広がっています。「冬は暑くないので待ち時間も子供がイライラしにくい」という、子連れならではのリアルなコメントも見られました。
1月「初詣」ママパパの口コミ&お楽しみポイント・アイデア

「初詣は出店も出ていてお祭り気分が味わえるので息子も楽しみにしています」(4歳の男の子のママパパの口コミ)
「初詣で食べ歩きするのは楽しいですよね! 冬は暑くないので子供がイライラすることもなく、多少並んでも楽しく待てます!」(5歳の女の子のママパパの口コミ)
「初詣で家族揃ってお参りして一年の初めのけじめをつけ、おみくじで楽しみながら食べ歩きをします。毎年お決まりの神社で初詣するのはもちろん、行ったことのない神社を探して行ってみるのも家族の楽しみです」(13歳の女の子のママパパの口コミ)
「初詣は毎年必ず家族みんなで行きます。一年の初めを家族で過ごす大切な時間です」(4歳の男の子のママパパの口コミ)
第2位:雪遊び(47.44%)/ママパパが1月に子供と挑戦したいこと

「スキー場でしかできないことや雪遊びの楽しさなどを満喫したいです。雪遊びで楽しんだ後に、スノーボードレッスンに入れて、一緒にいずれは滑りたい! と思っています。本人も前年でかけた雪の楽しさを今でもよく覚えていておしゃべりしてくれます」(6歳の男の子のママパパの口コミ)
「雪遊び」0歳〜小学生で2位、中学生で3位。3〜5歳(58.04%)がボリュームゾーン
- 0〜2歳:2位/42.47%
- 3〜5歳:2位/58.04%
- 6〜8歳:2位/53.10%
- 9〜11歳:2位/40.86%
- 12歳以上:3位/31.37%
子育て世帯の約半数の家族が1月に子供とやりたいと答えたのが雪遊び。こちらも3〜5歳(58.04%)がボリュームゾーンです。雪だるまを作ったり、ソリで滑ったり……この時期ならではの特別な体験は、子どもたちのキラキラした笑顔が見られる絶好のチャンスです。
コメントからは、「非日常の体験をさせてあげたい」という親心が感じられます。
低年齢層では実家への帰省時に「初めて雪に触れる反応」を楽しみにする親が多く、幼児期になるとソリ遊びや雪だるま作りへの意欲が爆発! また、将来的に一緒に滑ることを目標に「まずはスノーパークで雪に慣れさせ、楽しかった記憶を刻みたい」という、長期的なレジャー計画の第一歩として位置づけている家庭も見られます。
1月「雪遊び」ママパパの口コミ&お楽しみポイント・アイデア

「人工のスキー場で雪遊びをしました。そり遊びや雪だるま作りを楽しんでいました。いつか本物のスキー場にも連れて行きたいです」(10歳の男の子、6歳の女の子のママパパの口コミ)
「スノーパークでそり遊びをするのが楽しいようです。寒い印象を与えないように、しっかり準備して楽しみたいです」(5歳の男の子のママパパの口コミ)
「実家に帰って雪をさわらせてあげたいと思っています。初めての雪を触ることになるので、どんな反応するか楽しみです」(1歳の男の子のママパパの口コミ)
「今住んでる地域では雪が降っても積もらないので、自分の実家に雪が積もったら電車で帰省して雪遊びをします。子ども達が喜んでくれるととてもうれしいですね」(9歳の女の子のママパパの口コミ)
3位:お正月のインテリアや料理(30.96%)/ママパパが1月に子供と挑戦したいこと

「1歳になった時のお正月に餅踏みをする風習を行いました。写真を撮る直前に寝てしまい、機嫌悪いよりいいかと撮ろうとしたら起きていい笑顔をしてくれました。初めての草鞋(わらじ)を履いたところは撮れなかったのですが、とても喜んでいました。じいじが門松を作るので、今度は息子と一緒に作っもらって思い出作りになればいいな」(4歳の男の子のママパパの口コミ)
「お正月のインテリアや料理」0〜5歳の乳幼児期、および9〜11歳の小学校高学年で3位
- 0〜2歳:3位/36.99%
- 3〜5歳:3位/36.61%
- 6〜8歳:5位/24.78%
- 9〜11歳:3位/30.11%
- 12歳以上:4位/25.49%
お正月のインテリや料理を一緒に作ったり、食べたりするおうち時間を「文化の伝承」のかけがえのない時間ととらえるコメントが目立ちました。
「1歳で餅踏みをした」「門松をじいじと一緒に作った」といった、親戚を交えた思い出。おせち料理の意味を説明したり、干支の絵本を読んだりといった「食育・知育」の側面も強く、「おうちの飾り付けが変わることで家族の気分が明るくなる」という、季節イベントをくらしに取り入れる楽しさの魅力を感じるという声も聞かれました。
1月「お正月のインテリアや料理」ママパパの口コミ&お楽しみポイント・アイデア
「お正月のかざりつけを一緒にやります。年齢が上がると一緒にできることがどんどん増えて準備も楽しいですね」(4歳の男の子のママパパの口コミ)
「季節感を感じられるインテリアや季節行事はなるべく子供と挑戦しています。やらせてみて、危なくない限りは最後まで見守るようにしています。その上でお父さんの頃はこうだったよ、など時代の流れを話しながら一緒にやっています。祖父母や神様などに感謝する心も伝えていきたいです」(8歳の男の子のママパパの口コミ)
「行事を大切に過ごすことで、子どもが休日の意味とかを知りたがるようになった。家の飾り付けをすることで、見た目が変わると家族の気分も上がるのもいいなと思います」(1歳の女の子のママパパの口コミ)
「お正月におせちの説明をしながら食べたり、干支の絵本を読んだり、初詣に行ったり、家でカルタやすごろく、こまを回したり、昔ながらの普通の家族団らんに、幸せだなーと感じます」(6歳の女の子のママパパの口コミ)
4位:凧揚げ・羽根つき(27.39%)/ママパパが1月に子供と挑戦したいこと

「凧揚げは毎年やってて盛り上がります。下の子はうまく飛ばせないので、スーパーの袋に紐をつけて凧の代わりに浮かせて遊ばせていました」(6歳の女の子ののママパパの口コミ)
「凧揚げ・羽根つき」6〜8歳の小学校低学年(35.40%)で3位と大人気
- 0〜2歳:6位/16.44%
- 3〜5歳:5位/33.04%
- 6〜8歳:3位/35.40%
- 9〜11歳:7位/22.58%
- 12歳以上:5位/23.53%
幼稚園や学校で冬の遊びとして体験する「凧あげ」。
ママパパからは「子供と一緒に走るのが良い運動になる」「自分が子供の頃に遊んだ記憶を思い出し、親も童心に帰って夢中になれる」という声が多数。
まだ上手く揚げられない下の子には、スーパーの袋に紐をつけた「自家製凧」で参加させるなど、年齢差のある兄弟でも一緒に楽しめる工夫をしたという声も聞かれました。
1月「凧あげ・羽根つき」ママパパの口コミ&お楽しみポイント・アイデア
「子供が自分で作った凧で年末年始に家族で凧揚げをするのは季節感があるしとても、良い運動になったなと思います」(8歳の女の子のママパパの口コミ)
「お正月の凧あげを楽しみます。まだ上手く出来なかったりするけど、一緒にやっていると自分の子供の頃を思い出して親も楽しいです。なんでも、子供がが楽しいはもちろんですが、親の自分も子供に戻った様に一緒にやるようにしています」(8歳の女の子のママパパの口コミ)
5位:餅つき(27.17%)/ママパパが1月に子供と挑戦したいこと

「みんなでお餅つきをして、ついたおもちを色んな味にして食べて、寒い外で美味しいね〜と団らんするのが楽しいです。寒い外であたたかい豚汁もみんなで作って食べるとほっこりします。一緒にやるのはとても楽しくて、親の私自身も毎年とても楽しいです」(8歳の男の子のママパパの口コミ)
「餅つき」3〜11歳まで幅広く4位にランクイン
- 0〜2歳:5位/17.81%
- 3〜5歳:4位/33.93%
- 6〜8歳:4位/29.20%
- 9〜11歳:4位/25.81%
- 12歳以上:7位/21.57%
家庭で行うのはもちろん、町内会や自治体の地域イベントとしての参加を楽しむという声が多く聞かれました。
「自分たちでついたお餅を色んな味で食べる楽しさ」に加え、寒い屋外で食べる温かい豚汁といった「冬ならではの団らん」に魅力を感じる家庭が多いです。
また、地域の人々との交流を通じて社会性を育む場としても重宝されており、日本の伝統文化を肌で感じる貴重な機会として、11歳頃までの長い期間、支持され続けています。
1月「餅つき」ママパパの口コミ&お楽しみポイント・アイデア
「町内会の餅つきで、餅をつきみんなでいろんな味で食べることにより、地域の人と交流もできて大好きなイベントです」(9歳の女の子のママパパの口コミ)
「餅つきやどんど焼きは地区のイベントで過去何回か体験しました。日本の文化を伝えていく大事なイベントに参加できてうれしかったです」(12歳の男の子のママパパの口コミ)
「町内会の餅つきが楽しみです。凧揚げもあるそうです。伝統的な日本の文化を子供といっしょにふれたいと思います」(6歳の女の子のママパパの口コミ)
「餅つきは、食育にもなってよかったです」(9歳の男の子のママパパの口コミ)
6位:七草がゆ(23.61%)/ママパパが1月に子供と挑戦したいこと

「無病息災を願う」という文化を大切にする家庭に選ばれています。子供と一緒にスーパーへ材料を買い出しに行き、料理の準備から関わらせることで、季節の節目を意識させる工夫が見られます。
高学年になると、おせち料理の片付けと合わせた「胃を休める習慣」としての意味を理解し、毎年恒例のルーティンとして楽しみに待つ子供たちの姿が口コミからもうかがえます。
「七草がゆ」全年齢で安定して2割強の支持。9〜11歳(25.81%)で4位
- 0〜2歳:4位/23.29%
- 3〜5歳:6位/23.21%
- 6〜8歳:6位/22.12%
- 9〜11歳:4位/25.81%
- 12歳以上:5位/23.53%
1月「七草がゆ」ママパパの口コミ&お楽しみポイント・アイデア
「毎年七草粥を楽しみにしてくれています! おせち料理も材料を一緒に買いに行って手作りを楽しみます!」(7歳の男の子のママパパの口コミ)
7位:スキー&スノーボード(18.04%)/ママパパが1月に子供と挑戦したいこと

スキーやスノーボードは、子供に体力がつき、本格的な技術習得が可能になる年齢で人気が爆発します。
親がもともと趣味としていたケースが多く、「やっと一緒に滑れる時期が来た!」というパパママの喜びの声が非常に目立ちます。中には「子供がスキーを覚えたと思ったら、すぐにスノボもマスターしてしまった」という成長への驚きもあり、家族共通の「一生モノの趣味」として支持されています。
「スキー&スノーボード」9〜11歳の小学生(25.81%)で4位にランクイン
- 0〜2歳:13位/5.48%
- 3〜5歳:11位/11.61%
- 6〜8歳:6位/22.12%
- 9〜11歳:7位/22.58%
- 12歳以上:2位/35.29%
1月「スキー&スノーボード」ママパパの口コミ&お楽しみポイント・アイデア
「スキーに興味を示したので、スキーに連れて行くとマスター。すぐにスノボに興味を示し、次にスノボに連れて行くとこちらもすぐにマスターしました。今年は今からスノボに行きたいと張り切っています」(6歳の男の子のママパパの口コミ)
「親の私がスノーボードが好きで、毎年スノーボードに行っていました。子供ができてからは、一緒に雪遊びやソリもして親子で楽しんでいます。スノーボードを早く1人でたくさん滑れるようになってくれるのが楽しみです」(6歳の女の子のママパパの口コミ)
「親の私自身の唯一の趣味であるウインタースポーツを共に経験できる時期が来ました!! 降雪地域に住んでる訳ではないので車で2時間かけて雪山に行き雪遊び、スノボを楽しむ予定です」(10歳の女の子のママパパの口コミ)
8位:アイススケート(17.82%)/ママパパが1月に子供と挑戦したいこと

子供の順応の早さに驚かされる親が多く、初心者用のレンタル補助具を使う親を子供が笑うといった、微笑ましい逆転現象が起こることも。
毎年通うことで「去年より滑れるようになった」という目に見える成長を確認できるため、リピーター層が多いのも特徴。新年を迎え「何事にもチャレンジする心」を育むイベントとして親しまれています。
「アイススケート」9〜11歳の小学生(25.81%)で4位にランクイン
- 0〜2歳:14位/2.74%
- 3〜5歳:8位/16.07%
- 6〜8歳:6位/22.12%
- 9〜11歳:4位/25.81%
- 12歳以上:8位/17.65%
1月「アイススケート」ママパパの口コミ&お楽しみポイント・アイデア
「アイススケートに毎年行っています。子供は慣れるのが早くて、私はついていけずに子供用のつかまって滑るレンタル用品を使用して滑ります。毎年、『子供が使うやつー』と笑われます! 新年なので、『何事もチャレンジ精神』を持って楽しむようにしています」(8歳の男の子のママパパの口コミ)
「毎年アイススケートにいくのですが、こどもたちの成長していく姿をみるのがとても楽しいです。こどもは大興奮。親もそれをみるのが楽しみです」(8歳の男の子のママパパの口コミ)
9位:鏡開き(15.37%)/ママパパが1月に子供と挑戦したいこと

「お正月の終わり」を学ぶ家庭教育の一環として取り入れられています。お供えしていたお餅を割り、お汁粉や磯辺焼きにして食べるという「最後まで美味しくいただく」教えを伝える良い機会になっているようです。
特に行事の意味を理解し始める3〜5歳児の家庭では、飾りを片付けるという習慣として親子で一緒に取り組む様子も見られます。
「鏡開き」3〜5歳の幼児期(22.32%)で7位と関心が高い
- 0〜2歳:10位/6.85%
- 3〜5歳:7位/22.32%
- 6〜8歳:9位/16.81%
- 9〜11歳:10位/16.13%
- 12歳以上:13位/7.84%
10位:みかん狩り(13.59%)/ママパパが1月に子供と挑戦したいこと

低年齢児にとっては「自分で取って剥いて食べる」という達成感が、中高生にとっては「家族でのおでかけ」としてハードルが低く、リラックスして楽しめる点が魅力。
中学生以上の層でも17.65%と人気。冬の味覚をみんなでワイワイ収穫するのは、年齢を問わず楽しいですね。
冬のビタミン補給も兼ねた、家族全員が笑顔になれる「ハズレのない定番イベント」として重宝されています。
「みかん狩り」幼児から小学生、さらに12歳以上(17.65%)でも根強い人気
- 0〜2歳:10位/6.85%
- 3〜5歳:8位/16.07%
- 6〜8歳:10位/15.93%
- 9〜11歳:13位/11.83%
- 12歳以上:8位/17.65%
気になる「箱根駅伝」や「冬の花火」は?
全体ランキングで見ると、意外な発見もたくさん!
箱根駅伝などのスポーツ観戦(9.13%)
9〜11歳(15.05%)になると関心が高まっています。社会のことがわかり始める年頃、パパやママと一緒にテレビや沿道で応援するのが楽しくなる時期なのかもしれません。
「箱根駅伝を観に行きました。選手があっという間に走り抜けて声をかけるのは一瞬ですが、とても楽しめました。また行きたいねーと話しています」(13歳の男の子のママパパの口コミ)
「駅伝を4歳の息子とテレビで見た時に、思っていた以上に夢中で見ていて、一生懸命応援していました。後になってからもその時のことを話してくれるので、息子がこういうことに興味をもっているんだなという一面を知ることができました」(5歳の男の子のママパパの口コミ)
冬の花火大会・祭り(10.69%)
澄んだ冬の空に上がる花火はロマンチック。0〜2歳の赤ちゃん連れでも1割以上が興味を持っており、混雑を避けつつ楽しみたいニーズが見て取れます。
まとめ:今の子供年齢だからこそ楽しめる「1月」を楽しみたい!
調査結果を振り返ると、パパやママは「子どもの成長に合わせて、最適な体験を選んでいる」様子がうかがえます。
小さいうちは、おうちで季節の味や風習に触れ、少し大きくなったらゲレンデを駆け抜ける。
「去年は雪を怖がっていたのに、今年はスキーに挑戦したいって言ってる!」なんていう成長を感じられるのも、1月のイベントならではの醍醐味です。
さあ、新年の幕開け。
みなさんは、家族で、どんなワクワクを詰め込みますか?








