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すべてが貴重な体験! 伊豆で貸し切り電車&海遊び&新聞記者も

掲載日: 2019年8月19日更新日: 2019年9月4日高橋 珠子

日本財団「海と日本プロジェクト」と「いこーよ」の共催イベント「こども新聞記者に挑戦! 特別列車に乗って伊豆の海を取材しよう」が、2019年8月3日(土)に行われました。イベント盛りだくさんの1日に密着したレポートをお届けします。

「こども新聞記者に挑戦! 特別列車に乗って伊豆の海を取材しよう」とは?

同イベントは、伊豆急行を貸し切って海岸線を走行するほか、子供が「新聞記者」になりきって伊豆の海の魅力を新聞にするイベントです。磯遊びや海水浴などのプログラムも用意され、貴重な体験と充実した1日を家族で過ごせます。

当日は、小学1年生から6年生までの子供12人とママパパの計28人が参加してくれました。

伊東駅集合して伊豆の海を取材する電車旅へ!

当日は、伊豆急行伊豆急行線「伊東駅」に10時に集合し、”伊豆急オモシロ駅長”の齊藤武先生のあいさつからスタート。日頃から伊豆半島の魅力を伝える活動を行っている齊藤先生は、「伊豆の海の魅力を楽しみましょう!」と、自己紹介を兼ねてコミュニケーションをとって子供の緊張をほぐしてくれます。

特別列車で出発進行!

「伊東駅」のホームにある電光掲示板には、特別列車「貸切 10:27 伊豆下田」の文字が! 専用の貸切列車に子供も大人もテンションが上がります。1両目が子供新聞記者、2両目がママパパ、3両目は荷物置き場として、3両編成で出発です。

朝日新聞小学生新聞記者から取材のレクチャー!

伊豆急特別列車に乗り込んだ後は、子供12人を4つのグループに分けて、班ごとにボックス席(対面式の4人掛けシート)に座ります。

新聞記者の証でもある「腕章」をつける場面では、高学年の子供が率先して手伝う頼もしい姿も。

ここからは、ママパパと離れ、「新聞記者」として学びます。まずは、朝日小学生新聞で実際に記者として活躍する今野久美子先生から、新聞作りのハウツーを教わります。

子供たちは、実際の新聞を参考にしながら、伊豆の海を支えるモノ・コトを探して新聞にするためのポイントを確認。新聞がどんなものか、わかりやすく伝える工夫などをみんなで一緒に考えました。

さらに、記者として必要不可欠な「取材」のポイントとして、「話をしっかり聞く」「よく観察する」「テーマを考える」の3つも教わりました。


伊豆半島の魅力をレクチャー

取材の心得を学んだ後は、齊藤先生から伊豆半島の魅力を教えてもらいます。

伊豆半島の形や、伊豆半島の誕生ルーツ、ジオパークの意味などを三択クイズで楽しく学んでいきます。班ごとに相談しながら答えを探す子供たちは、活気に溢れていました。

伊豆半島誕生のルーツを地球が描かれたビーチボールを使って説明するなど、わかりやすくレクチャーしてくれるので、みんな楽しみながら知識を深めていました。

先生からの少し難しい質問に対して、子供が積極的に回答する姿は一人前の記者を感じられました! 

子供記者は、ジオパークの「ジオ」が「大地」を意味していることや、海の水が有限で貴重なものであることなどを学習。取材のポイントでもある「しっかりと話しを聞くこと」も実践していました。

最後は、真剣に学んだプレゼントとして、齋藤先生から記者に大事なボールペンのプレゼントが! 取材メモにもより一層力が入ります♪

伊豆急行と伊豆の海の関わりをレクチャー

車内で教わる最後の先生は、伊豆急行の稲葉知也先生。伊豆の海岸線を走る伊豆急行と海との関わりをレクチャーしてくれました。

伊豆のきれいな海を存分に堪能できるように、大きな窓が設けられている「スーパービュー踊り子号」、海沿いを意識した名称「マリンエクスプレス踊り子号」、鮮やかな赤色が特徴で名産のキンメダイを由来にした「リゾート21 キンメ電車」など、伊豆急行と海との深い関わりを教わりました。

ときには、“子鉄”記者の鋭い質問に稲葉先生がたじろぐ場面も!?

彩り鮮やかな伊豆急オリジナルハッピは子供たちに大好評で、「そのハッピは非売品ですか?」と珍質問がでるほど(笑)。たくさんのカメラが向けられていました。

伊豆急と海の関わりを知った後は、子供新聞記者にご褒美が進呈! 伊豆急列車のペーパークラフトに加えて、伊東駅から伊豆下田駅間を自由に行き来ができるフリーパスチケットも! 2020年3月31日まで使えるとあって、一同大喜びでした。

もらったフリーパスを使って、ますます伊豆の海の魅力を学んで伝えられますね♪

「伊豆高原」で親子ランチタイム

車内の取材を終えるとランチタイムです。このときはママパパと一緒に好きな席に座って車窓の景色とおいしいお弁当を堪能しました。海を見渡せる絶好のロケーションに、たくさんの親子が感動していました。

晴天時には、利島や三宅島、新島、式根島、神津島など伊豆諸島が見られるのも、伊豆急ならではの特典です。

ランチタイム後には、希望者が車内アナウンスできる「車掌さん体験」も開催。車掌帽と非売品の伊豆急ハッピ姿で、マイクを使って真剣にアナウンス。頼もしく読み上げる様子に、ママパパもうれしそうでした。

「蓮台寺」駅ホームで記念撮影

終着駅の「伊豆急下田駅」の1つ手前で途中下車して、記念撮影を行いました。貸切だからこそできる楽しみ方で、額にかざした敬礼ポーズがばっちりキマっています!


下田外浦海岸で磯遊び

「伊豆急下田駅」に着いたら、今度はバスで10分ほど移動して、穏やかな波と透明度の高い「下田外浦海岸」に到着。

磯遊びをより楽しめるアイテム「バケツ」と「網」を持って、斎藤先生が海の生き物をレクチャーしてくれました。

カニのオスとメスの見分け方や、ヒトデが分裂を繰り返すことなどを教わりました。実際に、カニやヒトデなどを見つけて、親子で夢中になって磯遊びを満喫していました。

不思議な形をしたナマコを初めて持って感触を楽しむ参加者も。

女の子もママと一緒に海の生き物探しを堪能。間近で観察できる環境は磯遊びならでは。 2つ目の取材のポイント「じっくり観察する」もしっかりこなし、たくさんの発見がありました。

ライフセーバーから海の特徴や注意点をレクチャー

お待ちかねの海水浴の前に、ライフセーバーの玉虫先生&児玉先生から「下田外浦海岸」の特徴やライフセーバーのお仕事内容を教わりました。

透明度が高く穏やかな波が特徴の下田外浦海岸ですが、イベント前日は、磯遊びをしていたエリアも海水につかっていたそうです。1日違うだけで、ガラリと景色が変わることも学びます。

ライフセーバーは、海水浴に来た人が安全に楽しめるような環境を作るのはもちろん、万が一のときに備えて、体力づくりも行っています。当日は、膝下が海水の中に浸かっている場合でも早く走れる方法を教わりました。

コツは足を高くあげて水の抵抗をなくすこと。実際に全員で挑戦して、水の抵抗があることを体感しました。勢い余って転んでも、ライフジャケットを着用しているので安心です。

下田外浦海岸で海水浴を満喫!

海での注意点や走り方のコツを学んだ後は、自由に海水浴を楽しみました。伊豆の海を知るには、思い切り「体験」することも大事なポイントです。

初めて会ったお友だちともすっかり仲良しになって、満面の笑顔で海遊びに夢中になっていました。

パパとアクティブに遊んだり、ライフジャケットの浮力で浮く感覚を楽しんだり、海だからこその体験は、家族の思い出にもなったようです。

1年半ぶりに海水浴をして、改めて海の楽しさを実感した参加者もいました。


新聞作りに挑戦!

海を満喫した後は、いよいよ新聞作りに挑戦です。今野先生から改めて新聞作りのポイントを教わりながら、今日1日学んだことを自分で考えて記事にしていきます。

記事作りに重要なポイントとして、「記事のテーマを考える」「テーマにそって記事を執筆する」「最後に絵や写真を入れる」の3つを教わりました。

今野先生から「お友だちや先生に教えたいことや、伝えたいことはなにかな?」とテーマを決める際のヒントをもらい、自分で書いたメモを見たり、ママパパと相談したり、初めての新聞作りに一生懸命考えました。

時間の関係上、記事完成まではできなかったので、持ち帰って完成した記事を送ってもらうことに。今回の取材を通して感じたことや、伝えたいことを自分の言葉で表現することは、決して簡単なことではありません。それでも、各記者が真剣に取り組んだ結果、それぞれの思いが詰まった力作が出来上がりました!

記事は、後日参加者のもとに返却されるので、自由研究として世界にひとつだけの作品にもなります。ちなみに、後日「朝日小学生新聞」にも掲載されるので、一生の思い出にもなりますね!

子供新聞記者として1日取材を頑張った記念に「いこーよ新聞記者の名刺」と「カニ博士5級認定証+齋藤先生の名刺」が送られました!

早速イベントで仲良くなったお友だちと名刺交換をする子供新聞記者も!

伊豆急の特別列車に乗って、伊豆の海の魅力をたくさん学び、海のレジャーを満喫し、得た知識と思いを新聞にするという貴重な経験に、子供も親も大満足でした。

子供記者の新聞発表!

それでは、子供新聞記者の渾身の作品を紹介します。タイトルにも注目してください。

キラキラいずのうみしんぶん G.Mさん/小学3年生

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いずの海とっておきのひみつ新聞 A.Aさん/小学1年生

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伊豆海岸 特別号 U.Kさん/小学4年生

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宝箱新聞〜伊豆へん〜 A.Sさん/小学4年生

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いずの海あそびしんぶん M.Yさん/小学2年生

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伊豆の鉄道新聞 M.Cさん/小学4年生

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いずの海 ひみつしんぶん O.Kさん/小学2年生

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黒船新聞 M.Dさん/小学5年生

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外浦生き物新聞 N.Yさん/小学4年生

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フユチャー新聞 N.Tさん/小学3年生

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なつやすみしんぶん O.Kさん/小学1年生

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下田海新聞 H.Rさん/小学3年生

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ライター紹介

高橋 珠子

かつて…欲しいものは車のパーツ、週末は青空ガレージ…そんなメンズ要素大・満載だった私。が、今や小学生の姉妹ママ。現在…週末は親子でもっぱらキャンプにどっぷり♪ 子供たちからたくさん学んで親としてもっと成長した~い!と思う日々。深海生物、水族館が大好物★

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