

8月に親子で楽しみたい季節行事ランキング1位※となった「花火大会」。子供の記憶に残る夏の特別体験として大人気です。大きな音にびっくりしながらも目を輝かせる姿に、多くのママパパが感動しています。「浴衣で出かけるだけで特別感がある!」という声も。家族の絆を深める絶好の機会です。
ママパパ355人のアンケート調査でわかった先輩ママパパが子供と花火に行く時の注意点や準備品、楽しかったポイントを徹底紹介します!
\この記事はこんな方におすすめです/
- 初めて子どもと花火大会に行ってみたい
- 混雑や音が心配。楽しみ方や注意点を知りたい
- 子どもの記憶に残る夏のイベントを探している
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「プール特集」を見る花火大会は子どもにとっての特別体験!

日本各地で夏の風物詩として親しまれる花火大会は、地域ごとに特色があり、毎年の恒例イベントとして楽しみにしている家族も多いです。特に子どもにとっては「夜のお出かけ」「大きな花火」「屋台」などがワクワクの連続!非日常の体験が、親子の忘れられない思い出になります。
花火大会はなぜ夏にこんなにたくさん行われるの?

花火大会のはじまりについて國學院大學メディアでは、1733年に飢饉や疫病で多数の死者がでており、その支社や悪霊退散のための水神祭りが起源と紹介されています。
打ち上げ花火のはじまりは、江戸時代まで遡り、享保18(1733)年に隅田川で行われた水神祭がその由来と伝えられています。
当時関西や江戸では、飢饉・疫病の流行により、多数の死者がでていました。その死者たちの慰霊や悪疫退散のために水神祭が催され、打ち上げ花火が上げられたのが最初です。
子供と8月に楽しむ花火大会! ママパパが“これがよかった!感動ポイント”
「花火大会」は親子にとって非日常の体験。実際に参加したママパパの声から、子供が特に喜んだ心に残るポイントを紹介します
浴衣ででかけて衣装も花火も夏の風物詩で合わせる
浴衣を着て出かけるだけで特別感があるのでとても喜びました。(6歳の女の子・9歳の男の子・12歳の女の子のママ/専業主婦・主夫)
普段見ることのない「夏の風物詩=花火」を体験
花火大会に親子3人で行ったのですが本当に楽しそうでキラキラした目で見ていて私も感動しました!花火より子供の顔をみていました(4歳の男の子のママ/パート・アルバイト)
花火の綺麗さや音、観覧に来た人達の感動している様子に子供も一緒に興奮していました。(1歳の女の子・3歳の女の子のママ/専業主婦・主夫)
花火大会は少し離れた場所から見ましたが、大きな花火が上がるたびに「わあ!きれい!」と目を輝かせていました。特にハートやニコちゃんの形の花火が印象に残ったようです。(4歳の女の子・9歳の男の子・10歳の男の子のママ/専業主婦・主夫)
「地元の花火大会=お友達との食事会」恒例行事にして子供時代の思い出作りに
花火大会のある日に、お友達の家に行き、何組かの家族で、窓から花火を見ながらごはんを食べるのが毎年の恒例行事になっています。おちゃ、お菓子などもあり、パーティーなので、子供たちは喜びます。(8歳の男の子・11歳の男の子のママ会社員・公務員(時短勤務))
花火大会のおすすめ持ち物&準備品をチェック!/355人のママパパの声
混雑や暑さ、夜の外出に備えて、安心&快適に楽しむために先輩ママパパがおすすめの持ち物リストを紹介します。
1.浴衣や甚平/準備品や持ち物
浴衣は是非着せてあげて欲しいです。気分を上げて見に行くとより楽しめます。(3歳の女の子・5歳の男の子のパパ会社員・公務員(フルタイム))
2.レジャーシート/準備品や持ち物
花火大会、河川敷なら敷物持参で。長時間立ち見よりくつろげる。(ママ/パート・アルバイト)
花火が始まる前にトイレや食事の準備を済ませておく。レジャーシートを敷いて座って見ると、疲れないでごはんを食べながら見れるので良い。(7歳の女の子・11歳の女の子・中学生の男の子・高校性の女の子のママ/パート・アルバイト)
3.携帯用イス/準備品や持ち物
0歳児と行く時は、座って休めるようにレジャーシートや簡易的なイスがあると便利です(アウトドア用のものなど)また、スリコなどで売っているドリンクホルダーなどを持っていくと、ストロー付きのドリンクが買いやすいです。(1歳の女の子のママ/パート・アルバイト)
4.歩きやすい靴/準備品や持ち物
浴衣や下駄を履いてでかけるお出かけでは、歩きにくかったり疲れやすいため、帰り用に靴やサンダルを持参しておくとよいです。(3歳の男の子の中学生の女の子のママ/自営業・フリーランス)
5.懐中電灯や光るグッズ/準備品や持ち物
帰り道が暗くなるので、懐中電灯や子どもが身につけられる光るグッズがあると安心です。(6歳の女の子のママ会社員・公務員(時短勤務))
6.クールネックリング/準備品や持ち物
暑さ対策にクールネックリングを持参したいです。(1歳の女の子・5歳の男の子・8歳の女の子のママ/パート・アルバイト)
7.おしり拭き&ゴミ袋/準備品や持ち物
おしり拭き(口拭きOKの物)・小さいゴミ袋・スーパーの袋・使い捨てのエプロン(下の部分が受け皿のようなポケットが付いているタイプ)を持っていると安心です◎必ず食べこぼしますので。(7歳の男の子・9歳の男の子のママ/パート・アルバイト)
8.花火解説Youtubeやアプリ/準備品や持ち物
「花火大会」の待ち時間にYouTubeなどでなぜ色がつくのか、などを見てから楽しみました。綺麗、で終わらない興味が出るようで一層楽しめます。(7歳の男の子のパパ会社員・公務員(フルタイム))
花火の解説アプリは、花火にカメラを向けると花火の名前が出てきます。(8歳の男の子・11歳の男の子のママ会社員・公務員(時短勤務))
安全&快適に楽しむための5つの注意点/355人のママパパの声
子どもの安全を守り、みんなで楽しく過ごすためのママパパの声をピックアップ!
1.混雑を避けるスケジューリング!
行き帰りがどうしても混むので、時間調整が大切です。少し早めに会場を出ても良かったかも。(1歳の男の子・3歳の男の子のママ/会社役員)
2.迷子対策・位置情報を確認できる方法をチェック!
人が多いので迷子にならないような対策も必要です(1歳の男の子・3歳の女の子のママ/パート・アルバイト)
友達と合流する時に位置情報が分かると人が多い時に助かる(1歳の男の子・3歳の女の子のママ/パート・アルバイト)
3.トイレは事前にオムツも検討!
1番困るのがトイレの場所。事前に知る事が出来れば安心だと思います。(7歳の男の子・9歳の男の子のママ/パート・アルバイト)
花火大会はトイレに先に行っておくのがおすすめ。途中トイレに行きたくなっても場所が遠かったり、並んでいたりすると大変です。(5歳の子供・6歳の子供・10歳の子供・中学生の子供のママ/パート・アルバイト)
混むしトイレ数も少ないからトイレできる子でもオムツしておくと安心です。ティッシュも必須!(5歳の女の子のママ/専業主婦・主夫)
4.暑さ・虫対策
暑いので暑さ対策と虫除け対策が必要です(1歳の男の子・3歳の女の子のママ/パート・アルバイト)
暑さ対策をしないと、そもそも体験以前にぐずるので大変でした。涼しくなるアイテムや環境を確保した方がいいです!(6歳の女の子のママ/専業主婦・主夫)
5.音に配慮
花火大会に赤ちゃんを連れて行くときは、ベビー用のイヤーヘッドをつけて行くといいと思います!大きな音は赤ちゃんによくないと思うので。あとはもちろん暑さ対策も必須だと思うので、エジソンママの小型扇風機などもオススメです!(0歳男の子のママ/専業主婦・主夫)
花火大会は“感性”と“家族の絆”を育む特別な体験
花火大会は、ただ「キレイ」だけで終わらない、知育・感性・コミュニケーション力を育てる夏ならではの行事です。夜空を見上げる体験は、子どもにとっての「世界の広がり」を感じる絶好の機会。ぜひ、家族みんなで出かけてみてくださいね!
よくある質問(FAQ)
Q1. 子供が小さいのですが、花火大会は何歳頃から楽しめますか?
A. 音に敏感な子供は1〜2歳では驚くことも。まずは遠くからの観覧や、自宅・ホテルからの鑑賞がおすすめです。
Q2. 混雑が心配です。空いている花火大会は?
A. 地元の小規模花火大会や、平日開催のものを狙うと混雑が少なめです。ホテルからの観覧プランも人気です。
Q3. 小さくてまだ花火大会に行くのが心配な時の楽しみ方は?
A. YouTubeでのライブ配信や、家での縁日ごっこなど、家でも楽しむ方法はたくさんあります!
- 【調査概要】
- 調査方法:インターネットアンケート
- 調査地域:全国
- 対象者:「いこーよ」会員
- 調査期間:2025年7月
- サンプル数:355
- ※この調査内容を各種メディアに掲載・引用される場合は、掲載前に弊社広報(pr@actindi.net)にご連絡いただき、掲載・引用先に「いこーよファミリーラボ調べ」のクレジットと記事のURL(https://iko-yo.net/articles/18318)を記載ください。
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