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いこーよ主催「第1回よさこいダンスを踊ろう!」大盛況レポート

掲載日: 2018年6月6日更新日: 2018年11月7日高橋 珠子

6月3日(日)、神奈川県川崎市の「富士通グループケアネット川崎サービスセンター」の体育館で、第1回「いこーよ主催!よさこいダンスを踊ろう よっちょれよin川崎」を開催しました! さっそく記念すべき第1回目の様子をレポートします!

第2回開催のレポートはこちら!

高知県発祥の伝統舞踊「よさこい」をみんなで楽しく踊る同イベントは、初心者はもちろん、小さな子どもでも気軽に参加できるとあって、親子20人が参加してくれました!

本イベントの指南役は、海外で「よさこい」をレクチャーするなどの活動を行っている「JAPAN YOSAKOI REN」に所属の、高知県出身の松岡亜季さん(以下、あきちゃん)。「踊っている人だけじゃなくて、見ている人にも元気を与えられる踊りをしたい!」と、チャーミングな笑顔でキレのあるよさこいを教えてくれました!

「今日はよろしくお願いします! “あきちゃん”って呼んでね♪」と親しみやすいあきちゃんによる元気いっぱいの挨拶でスタート! まずは踊りの前に、準備運動で体をならします。

次に「よさこい」に欠かせない「鳴子(なるこ)」の持ち方と鳴らし方を教わりました。かつて、鳥による穀物の被害を防ぐため、追い払う道具として利用されていた鳴子ですが、「よさこい」では、音具として欠かせないアイテムです。ちなみに鳴子は、無料貸し出ししているので、持っていなくても安心です。

持ち方は、柄の上部のくぼみを親指と人差指の付け根あたりで持ち、残り指で柄を支えます。一旦手前に引き、手首をキレよくお辞儀させるように返して「カチッ」っと音を鳴らします。1人だと小さな音でも、20人で同時に鳴らすと大きな音に。踊りのリズムを刻む役割にもなりますね!

いよいよ踊りの練習が始まりました! 今や全国各地で独自の振り付けにアレンジされた「よさこい」が親しまれていますが、ファーストステップは、基本の「正調よさこい」を練習しました。

「よさこい」の特徴的な掛け声は「よっちょれよ〜」や「よいやさのさのさの〜」。踊って鳴子でリズムを刻み、さらに掛け声の相乗効果で楽しさ倍増! ちなみに「よっちょれよ」は、「どいてー!」という意味だそうです。

次のステップは、「正調よさこい」の「型」を元に、「よさこいダンス」! 列をつくったり輪になったりチームにわかれて踊ります。

トトロの「さんぽ」や「やってみよう」など、子どもにもなじみのある人気曲に合わせてアレンジされたよさこいダンスに、テンションも上がります! よさこいや踊りの経験がなくても、繰り返し踊ることでいつの間にか踊りをマスターできるプログラムだからこそ、子どもはもちろん大人も楽しめます!

縦1列に並び隣のチームと向かい合ったり、輪唱のように時間差で決めポーズをするなど、動きのある踊りが楽しく盛り上がります! 最後は全員でひとつの輪になって、よさこい乱舞! 撮影スタッフもレンズ越しに自然と笑みがこぼれます(笑)。うまく踊れなくても、わかりやすく教えてくれるあきちゃんとスタッフのサポートもあって、初めてでも安心です♪

伝統舞踊に触れられたこと、踊りをマスターできたこと、ママパパと一緒に踊れたこと、みんなで一丸となって踊ったこと、いろいろな「うれしい」と「楽しい」を体感! きっと親子の楽しい思い出のひとつに♪

「鳴子を手作りしたい!」と、初めて踊ったよさこいに興味を持ってくれた男の子、あきちゃんに負けじとキレキレの踊りでひときわ目立っていた男の子のパパは、「すごく楽しかったです!」と「よさこい」を心から楽しんでくれた様子。それを間近で感じられてスタッフも幸せな気持ちになりました♪ ありがとうございます!

好評に終わった本イベントの第2回の開催が2018年10月28日(日)に決定! 2018年全国各地で大会や学校イベントなどでも踊られている「よさこい」を知り、触れるチャンス! 親子でめっちゃ楽しい「よさこい踊り」イベントにきてみいや(きてみたら?※高知弁)。

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ライター紹介

高橋 珠子

かつて…欲しいものは車のパーツ、週末は青空ガレージ…そんなメンズ要素大・満載だった私。が、今や小学生の姉妹ママ。現在…週末は親子でもっぱらキャンプにどっぷり♪ 子供たちからたくさん学んで親としてもっと成長した~い!と思う日々。深海生物、水族館が大好物★

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